カテゴリ:試写会(日本映画)( 50 )

5/10(木)18時半~東京国際フォーラムホールCで行われた映画『終わった人』の舞台挨拶付きの試写会に行ってきました。この作品は内館牧子さんの同名小説を映画化したものです。今回は、映画の上映前に、原作者の内館さん、監督、主要キャスト5人の舞台挨拶が行われました。

私は原作を読んでから映画を観に行ったのですが、小説の内容をほぼ忠実に再現しているだけではなく、原作にはないコメディチックな内容になっており、なかなか面白かったです。しかし、最後の終わり方がなんだか物足りなかったような気がします。

それと、今回のイベントは入場に関しての仕切りが大変悪く、予定開始時刻をオーバーしてから入場が完了するというお粗末な事態に…。配給会社さんの対応の悪さを感じた後に映画を観賞したため、内容がとてもつまらなく思えてなりませんでした。この作品は、6月9日より全国公開です。


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2018年4月9日(月)18時半~虎ノ門にあるニッショーホールで開催された映画『焼肉ドラゴン』の試写会に行ってきました。この作品は鄭義信さん作・演出による舞台『焼肉ドラゴン』を映画化したもので、鄭義信さんの初監督作品でもあります。

この日の試写会は舞台挨拶付きでしたので、会場はマスコミ関係や試写会のお客さんで混雑していました。ちなみに、その日の登壇者は鄭監督、真木よう子さん、井上真央さん、大泉洋さん、桜庭ななみさんの5人という豪華な顔ぶれ。大泉洋さんのコメントが面白くてとても楽しい舞台挨拶でした。詳細は動画を載せておきますのでそちらでご覧になってくださいね。

簡単なあらすじを書いておきます。大阪万博が開催された1970(昭和45)年、関西で小さな焼き肉店を営む家族がいました。主人の名は龍吉、妻の名は英順。二人は再婚で、龍吉には静花と梨花、英順には美花という娘がおり、再婚後に生まれた一人息子の時生を含めた6人家族で暮していました。

「たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとええ日になる」が口癖の龍吉は、戦争で故郷と片腕を失いながらも、毎日懸命に働き家族を養っている立派なお父さんです。経営しているお店には近所に住む常連が集まりいつもにぎやか。ようやく安住の地を得たと思っていたところ、再開発計画によって立ち退きを迫られることに。そして、龍吉夫婦の子供たちにも様々な問題が起きてしまうのですが…。

映画には韓国人キャストが数人登場していますが、お父さん役のキム・サンホさんの存在感は半端なかったです。演技はもちろんですが、日本語がとてもお上手で驚きました。この作品は、6月22日(金)より全国公開です。

[動画]大泉洋、井上真央から「自然と怒りが湧いてきた」クレームにタジタジ 映画『焼肉ドラゴン』完成披露試写会(オリコン)
大泉洋、「ようちゃん」声援に戸惑い?舞台あいさつで会場沸かす 映画「焼肉ドラゴン」完成披露試写会舞台あいさつ1(maidigtv)
井上真央、大泉洋に罵声「自然に怒りがわいた」 映画「焼肉ドラゴン」完成披露試写会舞台あいさつ2(maidigtv)

[画像:公式サイトより]
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2018年4月8日(日)14時~日比谷にある東宝試写室で行われた、映画『のみとり侍』の女性限定試写会に行ってきました。こちらは小松重男さんの同名小説を映画化したもので、阿部寛さん主演のR-15指定作品です。つまり男女が肌を露出させるシーンが少しだけあります。

あらすじを簡単に書いておきますね。江戸時代、阿部寛さん演じる長岡藩のエリート藩士・小林寛之進は、些細なことで殿様の怒りを買ってしまい"猫ののみとり"という職業に降格させられてしまいます。"猫ののみとり"とは、表向きはその名の通り猫についたのみを取ることを生業としているのですが、裏ではお客様である女性を悦ばせることをしなくてはならない添寝業のことだったのです。

最初のお客さんは亡くなった妻にそっくりな女性・おみね(寺島しのぶさん)。しかし、その女性を満足させることが出来ず怒らせてしまいます。生真面目な寛之進は殿の命令を守るべく、ひょんなことで知り合った大店の婿養子で恐妻家の遊び人・清兵衛さん(豊川悦司さん)を師匠と仰ぎ、なんとかお役目を全うしようと努力するのですが…。

たとえ不本意な仕事でも腐らずに真面目にやろうと努力する寛之進さんの姿がとてもいじらしくもありおかしくもあり、いやらしさは少しも感じませんでした。それと、少しだけネタバレになりますが、エロと言ったらこの人という齊藤工さんが出ていたのに、彼のエロい部分は一つも出て来なかったので、もしそれを期待していた方には少し残念かもしれません。

ちなみに、江戸時代に”猫ののみとり”という職業は実際にあったそうですが、女性のお相手をするという部分はフィクションだそうなので、念の為お伝えしておきます。この作品は5月18日(金)より全国公開です。R-15指定ですのでくれぐれもお気をつけくださいね。(追伸:山村紅葉さんの登場シーンがかなり強烈で怖かったです!)

[画像:公式サイトより]
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1/24(火)19時~六本木ヒルズにあるTOHOシネマズ・スクリーン4で行われた、『相棒-劇場版Ⅳ-』の東京プレミアに行ってきました。記事にもある通り9つのスクリーンをフル稼働して、合計2000人の方々が舞台挨拶と映画の試写会を楽しんだそうです。水谷さんと反町さんの舞台挨拶のあと、写真撮影がOKになったので写真を撮ってきました。SNSなどに載せて宣伝してほしいとのことなので、こちらにもUPしておきます。スマホのズームで撮影したので画像はちょっと荒いかもしれません。あしからず。ちなみに、映画の内容ですが、2/1(水)と2/8(水)のドラマ『相棒』の放送と関連しているようなので、そちらを観てから劇場に行った方がよいと思います。公式サイトのSTORYであらすじを確認してみるのもいいかもしれません。この作品は2/11(土)より全国公開です。

(関連記事)
「相棒」東京プレミア、水谷豊&反町隆史が「この代でも映画が作れてホッとした」(ナタリー)
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1/22(日)13時~東宝試写室で行われた映画『恋妻家宮本』の試写会に行ってきました。この作品は、重松清さんの『ファミレス』という小説を、ドラマ『家政婦のミタ』などの脚本家でおなじみの遊川和彦さんが、初監督作品として手掛けたものです。

大学時代の合コンで知り合い、出来ちゃた婚をした陽平(阿部寛)と美代子(天海祐希)。陽平は中学で国語教師に、美代子は専業主婦となり、子供を無事に育て上げた。息子が結婚したことにより、50歳になって初めて夫婦水入らずで生活することになった陽平と美代子。今後はどのように暮らしていこうと不安と期待を抱いていた二人。そんなとき、陽平は妻の署名と捺印がされた離婚届を偶然発見する。妻はなぜ離婚届を用意していたのか?一体何が不満なのか?思い当たることが特にない陽平は戸惑うばかり。はたして二人の運命は?

独身の私が夫婦について何か書くのは大変おこがましいことではありますが、この作品をみて「長年連れ添ってきた夫婦の間にはいろいろな溝があるのかな」と思いました。言わなくても分かるはずだと思いこみ、何も言わないでいると誤解や問題が生じる。最初は小さかったことも日を追うごとに大きくなり、思った以上に関係がぎくしゃくしてしまう。そんなことってきっとありますよね。恥ずかしがり屋の日本人がかなり苦手とするスキンシップを増やせば、そういう問題も少しは緩和するのかもしれません。まずはお互いの気持ちを素直に伝えることから始めてみれば、大きな問題にはならないような気がしました。熟年夫婦以外の方にも是非みて頂きたい作品です。この映画は、1/28(土)より全国公開されます。

[画像:Yahoo映画より]
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9月14日(水)18時半~東京国際フォーラムホールAで行われた、映画『怒り』のジャパンプレミアに行ってきました。この作品は吉田修一さん原作の同名小説を映画化したものです。当日は、李相日監督・渡辺謙さん・宮崎あおいさん・松山ケンイチさん・妻夫木聡さん・綾野剛さん・広瀬すずさんの舞台挨拶の後、映画の上映(2時間22分)が行われるというとても豪華なイベントだったので、ホールには観客だけではなくマスコミの方々もたくさん来ていました。

映画のあらすじを簡単に書いておきますね。八王子の住宅街で夫婦が自宅で惨殺されるという事件が発生。警察は現場に残された指紋から容疑者を特定し指名手配をするが、犯人の情報が得られないまま事件から1年が過ぎてしまう。

その頃、東京の新宿2丁目では直人(綾野剛)、千葉の漁港では田代(松山ケンイチ)、沖縄の離島では田中(森山末来)という3人の正体不明の男性が現れる。彼らの共通点は殺人事件の犯人の似顔絵と似ているということ。テレビの公開捜査番組をみた彼らの周囲にいる人たちは、彼が犯人なのではないかと不安になる。はたして3人の中に殺人事件の犯人はいるのだろうか…。

自分が愛した人が凶悪犯かもしれない。そんな状況に陥ることはほぼゼロだと思います。が、もし万が一そんな状況になったら、あなたはどうしますか?相手を信じる?それとも疑う?そういうことを考えさせられる映画でした。

この作品はかなり重たい内容なので、映画を観終わった後、さわやかな気持ちにはなれません。もやもやした感情が残り、とても疲れてしまうと思います。でも、観ごたえは十分です。さすが李相日さんが監督と脚本を担当しただけのことはあるなと、感心してしまいました。映画『怒り』は9月17日(土)より全国公開です。

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渡辺謙が『怒り』監督を大絶賛!「李相日は日本映画界の宝」(Walker+)

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[c]2016映画「怒り」製作委員会(Walker+より)
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8月25日(木)18時半~ニッショーホールで行われた、映画『後妻業の女』の試写会に行ってきました。この作品は、直木賞作家でもある黒川博行さんの『後妻業』という小説をを映画化したものです。

夫に先立たれた未亡人の武内小夜子(大竹しのぶ)は、結婚相談所で再婚相手を探している、見た目はとてもかわいらしい女性。熟年男性たちは彼女に魅了され、いつの間にか再婚してしまいます。しかし、淑女に見えた小夜子の正体は、結婚相談所の所長・柏木(豊川悦司)と結託して、老い先短い資産家男性と再婚し、財産を相続するために遺言公正証書を作るような、いわゆる”後妻業”の女性だったのです。

彼女が再婚した男性は全部で9人。小夜子と柏木の悪だくみは、今まで警察沙汰になることもなく、二人とも多額の金品を手に入れていました。しかし、9番目の男性の娘たちが相続に関して異議を唱え、弁護士事務所に相談したことで、彼女たちの悪だくみはいつもと違う展開を見せ始めるのですが…。

この映画を観ると、人間不信になってしまう方が続出するような気がします。人間の欲望はとどまるところを知りません。特にお金と性に関する欲望は、とても生々しくて怖いなと思いました。この作品は8月27日(土)より全国公開です。

[画像:eiga.comより]
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(C)2016「後妻業の女」製作委員会
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2016年6月29日(水)18時半~一ツ橋ホールで行われた、映画『森山中教習所』の試写会に行ってきました。この作品は漫画を映画化したものです。

能天気な大学生・キヨタカ(野村周平)は、ある日やくざのトドロキ(賀来賢人)が運転する車に轢かれてしまいます。意識不明のキヨタカをみたやくざたちは、無免許運転をしていたことがばれたら大変だと、事故をなかったことにするため、彼を車のトランクに入れ連れ去ってしまうのです。

着いたところは親分の運転手になるために、トドロキが通うことになった非公認の教習所。そこで、てっきり死んだと思っていたキヨタカが、意識を取り戻してしまいます。そして、運転していたトドロキとキヨタカは、偶然にも高校の同級生だったのです。

組長さんの計らいで、事故の慰謝料代わりに無料で教習所に通えることになったキヨタカ。二人は同じ学校で一緒に勉強することになるのですが…。

漫画が原作なだけに、なかなかユニークな作品でした。でも、決してお茶らけている内容ではありません。やくざと大学生という同級生の二人は、住む世界があまりにも違います。学校に通っている間は同じ時間を共有できますが、免許取得後は一緒に行動することもできなくなってしまうのです。なんだか切ない気持になってしまいました。

若手注目株の野村くんと賀来くんダブル主演で、個性的な役者さん達が脇を固めているこの作品は、7月9日(土)より全国公開です。教習所に通っていたころを思い出しながら、この映画をみるのもなかなか楽しいのではないかと思います。

[画像:映画.comより]
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8日(木)18時半~よみうりホールで行われた、映画『探検隊の栄光』の試写会に行ってきました。この作品は荒木源さんの同名小説を映画化したものです。

刑事ドラマで熱い役柄を演じた俳優の杉崎(藤原竜也)は、伝説の巨獣ヤーガを探す探検隊のリーダーに選ばれます。隊長は、プロデューサー、ディレクター、カメラマン、音声兼照明のスタッフ、新人AD、現地ガイドを隊員として引き連れ、南海の孤島・べラン共和国のジャングルに足を踏み入れるのです。

が、これはあくまでも台本上のお話。巨獣ヤーガなど存在しないということを知りながら、いるように想定して撮影は進められます。しかし、撮影のクライマックスともいえる洞窟のシーンで、探検隊は反政府ゲリラに偶然遭遇してしまうのです。はたして彼らの運命は…。

この映画を観ていると、私が幼いころに放送していた「川口浩の探検隊」を思い出してしまいます。”あのシーンはきっとこんな感じで撮影していたのかな?”と思えるような、ネタばれ感が満載の作品です。くだらないことに命をかけて取り組む大人の姿に、大笑いすること間違いなしのこの作品は、10月16日(金)より全国公開されます。

[画像:映画.comより]
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9月8日(火)18時半~有楽町朝日ホールで行われた、映画『ポプラの秋』の試写会に行ってきました。この作品は湯本香樹実さんの同名小説を映画化したものです。

父を亡くした女の子・千秋(本田望結)は、失意のどん底にいた母(大塚寧々)と一緒に乗った電車で、岐阜の高山にたどりつきます。その地で偶然見つけたポプラ荘というアパート。アパートの前には大きなポプラの木があり、そこが気に入った母親は親子ともども引っ越してこようと決意するのです。

二人は高山で新しい生活を始めるのですが、父を亡くしたことで不安を抱えていた千秋は具合が悪くなってしまいます。そんな千秋をみたアパートの大家さん(中村玉緒)は、「自分は亡くなった人に手紙を届けることが出来る」と話し、その言葉を信じた千秋は父への手紙を書き始め、大家さんにそれを託すのです。

不思議な大家さんとの交流で徐々に元気になって行く千秋の姿がとても感動的なこの作品は、9月19日(土)より公開されます。

余談ですが、この日は監督さんと主演女優さんの舞台挨拶があるということでマスコミの取材も入り、会場は大勢の人で賑わっていました。音楽監督の清塚さんが会場にいたため、飛び入りで舞台挨拶に登壇することになったそうです。詳しい事は関連記事でご確認くださいね。

<関連記事>中村玉緒が勝新太郎へ宛てた手紙を本田望結が代読、「ポプラの秋」舞台挨拶(映画ナタリー)

<画像:映画ナタリー記事より>「ポプラの秋」 (c)2015『ポプラの秋』製作委員会
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