映画『名もなき野良犬の輪舞』の試写会に行ってきました。

2018年4月19日(木)18時半~ユーロライブにて開催された、映画『名もなき野良犬の輪舞』の試写会に行ってきました。18時半~『ハゲタカ』の原作者でもある作家の真山仁さんと映画評論家さんのトークショーがあり、その後19時~本編の上映があったのですが、ネタバレをしないように注意しながらの面白い解説を聴くことが出来てよかったです。

あらすじを簡単に書いておきますね。主人公ジェホ(ソル・ギョングさん)は、悪の組織でNo.1になることを目標としている受刑者です。彼が服役する刑務所に、ある日ヒョンス(イム・シワンさん)という野心的な新入りが入ってきます。今まで人を信用したことがなかったジェホですが、ヒョンスが自分の命を救ってくれたことをきっかけに、彼を自分の仲間に引き入れるのですが…。

ここまで観ていると、悪人たちの友情物語のようにも感じてしまいますが、実は思いもよらない裏切りがあって、いったい誰が味方で誰が敵なのか、最後まで気を許せない作品です。「人を信じるな、状況を信じろ」が口癖だったジェホが、何故ヒョンスのことを信じてみようと思ったのか。そして、そのことでどんな結末を迎えるのか。5月5日(土)から全国公開されますので、皆さんぜひ劇場に足を運んで確かめてほしいです。

余談ですが、この作品の原題は『불한당 나쁜놈들의 세상(不汗党 悪いやつらの世界)と言います。불한당(不汗党・プランダン)』の意味は”他人を苦しめ、恥しらずな行動をとる者の集まり”だそうです。そこで私は、なぜ邦題が『名もなき野良犬の輪舞』になったのか考えてみました。この作品の内容を”裏社会で生きている孤独な野良犬のような人たちが、大勢で輪になって躍っているようだ”と理解したからなのかなと思ったのですが如何でしょうか?ぜひタイトルにも注目しながら、作品を観てもらいたいです。
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[画像:ぴあ映画生活より]

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