昨日、銀座ブロッサム中央会館で行われた、映画『きな子 ~見習い警察犬の物語~』の試写会に行って来ました。この作品は香川県丸亀市にある警察犬訓練所に実在する見習い警察犬「きな子」の物語を映画化したものです。

警察犬訓練所に見習い訓練士として入所した望月杏子は、体が弱く餌もよく食べられない子犬と運命的な出会いをします。獣医からも見放されてしまうような弱った子犬を懸命に看病する杏子。なんとか元気になった子犬に、杏子はきな子という名前をつけ、警察犬になるための訓練を開始するのですが・・・。

実在する見習い警察犬「きな子」は、今まで試験に6回も落ちていて、訓練に励む日々なんだそうですよ。可愛い犬の姿に癒される、夏休みにぴったりの親子で楽しめる作品だと思います。この映画は8/7(土)より香川県で先行公開、8/14(土)より全国公開です。

[画像:映画公式HPより]
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# by foreverprince | 2010-07-31 16:41 | 試写会(日本映画)
20日(木)有楽町朝日ホールで行われた、映画『孤高のメス』の試写会に行って来ました。この作品は大鐘稔彦さんという現職のお医師様が書いた小説を映画化したものです。

映画の冒頭では、成宮君演じる若い医師が、看護師の母親(夏川結衣)を亡くすシーンから始まります。彼が母の遺品を整理していたところ、1989年と書かれた母の日記を見つけるのです。そこには、若い医師がまだ子供だった頃、母が勤める地方の市民病院に、アメリカ帰りの外科医・当麻鉄彦(堤真一)が赴任してきた話が書かれていました。

当麻は目の前に困っている患者がいたら放っておけないという医師です。設備が整っていない地方の市民病院で、彼は困難な手術を何度も成功させます。彼が赴任してきたお陰で、今までこちらでは手に負えないと言って、大学病院に運んでいた患者さんも、市民病院で手術を行えるようになりました。

そんなある日、肝硬変で倒れた市長(柄本明)が病院に運び込まれ、助かる道は肝臓移植のみと診断されます。同じ頃、当麻は交通事故で脳死状態になった息子を持つ母親(余貴美子)から、「ぜひ息子の臓器を移植してほしい」という依頼を受けるのですが、当時の日本の法律では脳死肝移植は認められていなかったのです。果たして当麻はどのような決断をするのでしょうか?

私は内臓や血が出てくるシーンが基本的には苦手なのですが、堤さん演じるお医者様の手術シーンがあまりにも素晴らしかったので、そのことは全く気になりませんでした。映画の中の出来事なので、こういうお医者様が現実にいないことは百も承知ですが、「もし私が病気になったら、こんな先生のいる病院に行きたいな」と思ってしまったほどです。

作品を観た後、地域医療の問題、病院の体質など、色々なことを考えさせられました。この映画、試写会が終わった後、場内から拍手が出たほど観客受けのよかった作品です。6月5日より丸の内TOEI1ほか全国公開されますので、皆さんもぜひ劇場まで足を運んでくださいね。

[画像:ウーマンエキサイトシネマより]
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(PS)この映画、都はるみさんの演歌が重要な役割を果たしています。ぜひ劇場で確認してみてくださいね。
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# by foreverprince | 2010-05-22 19:47 | 試写会(日本映画)
19日(水)神保町にある一ツ橋ホールで行われた、映画『ヒーローショー』の試写会に行ってきました。『パッチギ!』を観てから井筒監督の作品が好きになり、今回の作品に興味を持ち観に行ったのですが、やはりかなり激しい暴力シーンが多かったです。観た後には疲れてしまいましたし、R-15指定になったのもうなずけました。

今回の作品の主演はお笑い芸人のジャルジャルのお2人です。たぶん役者として映画に出たのは初めてだと思いますが、彼らの演技はとてもよかったと思いますよ。この作品で、普段お笑いをしている彼らからは、全く想像できないような表情が観られたのが新鮮でした。

映画の内容は観てのお楽しみにということにしたいと思います。とにかく、殴る・蹴る・血が噴出すシーンが満載のこの作品は、5月29日より 角川シネマ新宿ほか全国公開です。暴力シーンが苦手な方は、きっとかなり怖いと思うので、観ない方が良いかもしれません・・・。

[画像:ウーマンエキサイトシネマより]
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# by foreverprince | 2010-05-22 19:10 | 試写会(日本映画)
24日(金)有楽町よみうりホールで行われた、映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の試写会に行ってきました。

中井貴一さん演じるエリートサラリーマンの筒井は、仕事中心の生活で家庭や家族のことを考えないで生きてきました。取締役の内定をもらい、会社での地位も安泰。無駄なものは切り捨てるべきだと思い、リストラも平気で行うようなドライな人です。

そんな時、田舎にいる母親が病気で倒れたという報告を受けた彼は、久しぶりに実家に帰省し母親を見舞います。しかし、彼は病院で母親の余命があとわずかだということを、医師から宣告されてしまうのです。そして、ちょうど同じ時期に、同期入社の友人が事故死したことを知ります。

その2つの出来事をきっかけに、彼は自分の人生を振り返ってみるのです。このまま都会で生活していていいのだろうかと・・・。結局、彼は小さな頃の夢だった、故郷島根を走る一畑電車の運転士になることを決意し、会社を辞めてしまいます。49歳という年齢で、一流企業のエリートサラリーマンの職を捨てて転職する、一見無謀な挑戦のようにも思えますが、彼は努力の末、無事運転士になるのです。

年齢を重ねていくとつい受身になってしまい、幼い頃の夢を実現させようとは思わない人が多いのではないでしょうか。今回のお話も、現実的にはありえないかなという感じがしました。でも、こんな人生が歩めたらどんなに素敵なんだろうと、思わずにはいられなかったというのが正直な感想です。

エリートサラリーマンとして都会で生活していた主人公と、田舎で電車の運転士をしている主人公は、生活が激変しています。時間の流れ方も、生活習慣も、顔の表情も、まるで別人です。違う環境での生活に、よくここまで適応できるなと驚いてしまいました。

1時間に1本、単線、2両編成の電車を頼りに暮らしているだなんて、5~10分おきに電車が動いている場所に住んでいる私には、たぶん馴染めないような気がします。でも、この映画をみて、そんな不便なところで暮らす人たちには、きっとこちらでの生活の方が、便利なようで不便だと思われているのかなという気がしました。

この映画は、家族のこと、将来のことなど、色々と考えさせられる作品だと思います。ぜひ多くの方に大きなスクリーンでみて頂きたいです。電車好きな方はもちろん、そうでない方でも、きっと楽しめます。この映画は、2010年5月29日より全国公開です。

[画像:ウーマンエキサイトより]
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(追記) 本仮屋ユイカさんがとってもきれいでかわいかったです。三浦友和さんの次男・三浦貴大さんの演技もなかなかよかったですよ。脇役の方々も存在感があって、とてもよかったです。
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# by foreverprince | 2010-04-24 17:56 | 試写会(日本映画)
6/12~6/25まで渋谷にあるシネマアンジェリカでの上映が決定しました。詳細は公式HPで確認してくださいね。
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# by foreverprince | 2010-04-23 11:12 | 映画・ドラマ・音楽
14日(水)18時半より新橋のヤクルトホールで行われた、映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』の試写会に行って来ました。この作品は沖縄でサンゴの養殖を成功させた金城浩二さんという方の実話を映画化したものです。

主人公を演じたのはナイナイの岡村さんだったのですが、お笑いは一切封印してこの作品に臨んだそうで、素晴らしい演技をみせてくれましたよ。奥さん役の松雪泰子さんと、お母さん役の原田美枝子さんの演技もよかったです。

主人公の金城さんは、開発によって死滅した沖縄の海に生息するサンゴ礁を再生するため、仕事を辞めてサンゴの養殖を始めます。資金も知識もないまま始めた養殖は、周囲の反発などもありなかなか上手くいきません。また、安定した収入を得られないため、家族の生活にも支障をきたしてしまいます。

しかし、金城さんは様々の困難を家族や友人知人の支えでなんとか乗り越えて、ついに世界で初めてサンゴの移植産卵を成功させるのです。沖縄のきれいな海でのサンゴの産卵シーンは、とても幻想的な映像で感動しました。ぜひ、劇場の大きなスクリーンでみて頂きたい、美しい映像をみられる映画です。この作品は4月24日より 新宿バルト9ほか全国にて公開されます。

「画像:ウーマンエキサイトシネマより]
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(追記)作品の中には沖縄の方言がいくつも登場します。まずタイトルの「てぃだかんかん」ですが、こちらは「太陽かんかん照り」という意味だそうです。その他にも色々な方言が出てきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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# by foreverprince | 2010-04-16 00:38 | 試写会(日本映画)
18日(木)18時半から四谷にある韓国文化院ハンマダンホールで行われた、映画『飛べ、ペンギン』の試写会に行って来ました。上映の前後にはこの映画に出演した俳優チェ・ギュファンさんが登場。シネマコリア代表の西村さんが司会をし、チェ・ギュファンさんから映画に関する貴重なお話を聞くことが出来ました。

ちなみに、チェ・ギュファンさんは、日本語の勉強をするため、現在大阪に滞在中なのだそうですよ。日本に来てすでに1ヶ月半ほどになると言うことで、簡単な受け答えは日本語でも出来るようでした。

話が横道にそれてしまいましたので、そろそろ軌道修正を(笑)この作品は韓国人権委員会が作った映画ということだったので、ちょっとお堅い内容なのかなと思いましたが、実はそうではありません。この映画は4つのエピソードで構成されているのですが、どれも韓国社会が抱えている問題を、現実的に、そして面白おかしく表現している秀作だと思いました。

最初に登場するのは、子供の教育に熱心すぎる母親とその家族。2番目に登場するのは、菜食主義者でお酒が飲めないということで、職場で差別をされる男性会社員。3番目に登場するのは、子供の教育のために、妻と子供を海外に送り出し、韓国で1人暮らしをする孤独な中年男性。そして、最後に登場するのは、定年退職後に家で何もすることもなく過ごしている夫に嫌気がさしている妻が家出をしてしまう、熟年離婚をしそうな老夫婦です。

1番目から3番目のエピソードは、日本ではあまり見かけない光景かなと思いましたが、4番目の熟年離婚に関しては、「日本も韓国も同じなんだな~」と思えるような内容で、共感できた方も多かったのではないかと思います。人気のある有名な俳優さんが出演している映画ではありませんが、ぜひ多くの方にみて頂きたいと思えるような作品です。私は今後も日本でこういう韓国映画を上映して欲しいなと思いました。皆さんもぜひ劇場まで足を運んでみてくださいね。この作品を含む4作品が、2月27日(土)よりポレポレ東中野などで公開されます。

[関連情報・画像:「真!韓国映画祭」HP]
2月27日(土)からポレポレ東中野で、『ビバ!ラブ』『今、このままがいい』『空を歩く少年』『飛べ、ペンギン』の4作品が上映されます!
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# by foreverprince | 2010-02-19 12:11 | 試写会(韓国映画)
韓国のバラードの皇帝”シン・スンフン”が今年デビュー20周年を迎え、3月に日本で記念公演を開催します!4月から毎週水曜日の午後9時よりTBSで放送される、イ・ビョンホン主演のドラマ『アイリス』の主題歌『Love Of Iris』を歌っている歌手がシン・スンフンさんなんですよ~。皆さんもぜひ彼の歌に酔いしれてみませんか?チケットは,現在好評発売中です。

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【公演日程・会場】
2010年3/03(水) 19時~ 大阪国際会議場メインホール(グランキューブ)
2010年3/06(土) 18時~ 東京国際フォーラム ホールA
2010年3/07(日) 16時~ 東京国際フォーラム ホールA

【チケット料金】
全席指定 9,500円(税込/会場限定シングルCD付)
※6歳未満のお子様のご入場はご遠慮ください。
※CDジャケットは各公演によって異なります。
※CDは公演当日に会場にてお渡し致します。

【一般発売日】
1月30日(土)

【大阪公演】
チケットぴあ:発売日特電 0570-00-0044
       発売日以降 0570-02-9999(Pコード:346-228)
ローソンチケット:0570-084-005(Lコード:59368)
CNプレイガイド:0570-08-9999
イープラス大阪

【東京公演】
チケットぴあ:0570-02-9999(Pコード:345-010)
ローソンチケット:0570-084-003(Lコード:71638)
イープラス東京

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# by foreverprince | 2010-02-09 16:24 | シン・スンフンオッパ
28日(木)18時半から四谷にある韓国文化院ハンマダンホールで行われた、映画『息もできない』の試写会に行って来ました。主役のヤン・イクチュンさんの初監督作品、色々な映画祭で多くの賞をもらっているということで、かなり期待して観に行きましたが、とてもよかったですよ。

今回の作品は、父親への憎しみを抱えるサンフンと、複雑な環境で育った女子高生ヨニを中心に展開していきます。監督さんは、激しい暴力で借金の取立てをするチンピラのサンフンと、気の強い女子高生ヨニを通じて、家族のあり方を問う作品を作りたかったようです。自分の気持ちを表現するための言葉を知らないサンフンが、暴力でしか自分を表現できない様子はみていて気の毒ですらありました。

この作品をみれば、自分と家族との関係を見つめなおす機会になるのではないでしょうか?映画『息もできない』は、今春、シネマライズ他にて全国順次ロードショーです。

[画像:eiga.com作品情報より]
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<関連記事>
ヤン・イクチュン「文化をお金に換算する風潮」の韓国映画界に苦言(eiga.com)

<追記>
この日は、上映終了後に監督さんへのQ&Aコーナーもあったのですが、上映途中に映写機のトラブルで映像が途切れるというアクシデントがあり、終了時間が大幅にずれてしまいました。今まで何度も試写会に行きましたが、こんなトラブルは初めてです。私も質問したいことがあったのに、時間が充分にとれなかったのが残念でした。

ちなみに、私は最前列に座っていたのですが、Q&Aコーナーでみた目の前にいる監督さんと、主人公を演じたサンフンが同一人物とは思えませんでした!男性も髪型や服装などでかなり印象が変わるのですね~。驚きました(@-@)

【更新】

韓国文化院のHP(フォトギャラリー)に試写会のレポがUPされていました。[更新日:10/02/07]

韓国映画「息もできない」 特別試写会
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# by foreverprince | 2010-01-31 12:34 | 試写会(韓国映画)
15日(金)18時半よりサイエンスホールで行われた映画『台北に舞う雪』に行って来ました。

私がこの映画を観たかった理由は3つあります。1つ目の理由は、『山の郵便配達』のフォ・ジェンチィ監督の作品だから。2つ目の理由は、一度行ってみたいと思っていた、台湾北部のローカル線の終着駅「菁桐」が舞台だったから。そして、3つ目の理由は、台湾の人気俳優チェン・ボーリンが主役だったからです。

この映画でのチェン・ボーリンは、優しい男性を演じていましたよ。もちろんカッコ良かったです。それから、ヒロイン役のトン・ヤオさんはチャン・ツィイーに似た美人でした。映像も美しく、目の保養になる映画だと思います。

自分の育った町で便利屋をしている青年モウ。彼は、自分を置いて出て行った母親の帰りを待ちながら、「自分を支えてくれた町の人たちへの感謝の気持ち」だと言って、どんな雑務でも引き受けていました。

ある日、その町に大陸育ちの新人歌手メイがやってきます。彼女は声が出なくなったために失踪したのです。お店で酔っていたメイを旅館に案内したモウ。それ以来2人は親しくなっていくのですが・・・。

この作品を観終わった後、「人間は誰かに支えられて生きていくものなんだな」と感じ、なんだか穏やかな気持ちになりました。そして、ローカル線に乗って、映画の舞台の町に行ってみたくなりました。

この作品は2月20日よりシネスイッチ銀座などで公開されます。

{画像:シネスイッチ銀座HPより]
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# by foreverprince | 2010-01-17 14:45 | 試写会(その他)

「FOREVER PRINCE」の別館です。最近では、試写会感想ブログのような状態になっています。


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