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20日(木)有楽町朝日ホールで行われた、映画『孤高のメス』の試写会に行って来ました。この作品は大鐘稔彦さんという現職のお医師様が書いた小説を映画化したものです。

映画の冒頭では、成宮君演じる若い医師が、看護師の母親(夏川結衣)を亡くすシーンから始まります。彼が母の遺品を整理していたところ、1989年と書かれた母の日記を見つけるのです。そこには、若い医師がまだ子供だった頃、母が勤める地方の市民病院に、アメリカ帰りの外科医・当麻鉄彦(堤真一)が赴任してきた話が書かれていました。

当麻は目の前に困っている患者がいたら放っておけないという医師です。設備が整っていない地方の市民病院で、彼は困難な手術を何度も成功させます。彼が赴任してきたお陰で、今までこちらでは手に負えないと言って、大学病院に運んでいた患者さんも、市民病院で手術を行えるようになりました。

そんなある日、肝硬変で倒れた市長(柄本明)が病院に運び込まれ、助かる道は肝臓移植のみと診断されます。同じ頃、当麻は交通事故で脳死状態になった息子を持つ母親(余貴美子)から、「ぜひ息子の臓器を移植してほしい」という依頼を受けるのですが、当時の日本の法律では脳死肝移植は認められていなかったのです。果たして当麻はどのような決断をするのでしょうか?

私は内臓や血が出てくるシーンが基本的には苦手なのですが、堤さん演じるお医者様の手術シーンがあまりにも素晴らしかったので、そのことは全く気になりませんでした。映画の中の出来事なので、こういうお医者様が現実にいないことは百も承知ですが、「もし私が病気になったら、こんな先生のいる病院に行きたいな」と思ってしまったほどです。

作品を観た後、地域医療の問題、病院の体質など、色々なことを考えさせられました。この映画、試写会が終わった後、場内から拍手が出たほど観客受けのよかった作品です。6月5日より丸の内TOEI1ほか全国公開されますので、皆さんもぜひ劇場まで足を運んでくださいね。

[画像:ウーマンエキサイトシネマより]
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(PS)この映画、都はるみさんの演歌が重要な役割を果たしています。ぜひ劇場で確認してみてくださいね。
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by foreverprince | 2010-05-22 19:47 | 試写会(日本映画)
19日(水)神保町にある一ツ橋ホールで行われた、映画『ヒーローショー』の試写会に行ってきました。『パッチギ!』を観てから井筒監督の作品が好きになり、今回の作品に興味を持ち観に行ったのですが、やはりかなり激しい暴力シーンが多かったです。観た後には疲れてしまいましたし、R-15指定になったのもうなずけました。

今回の作品の主演はお笑い芸人のジャルジャルのお2人です。たぶん役者として映画に出たのは初めてだと思いますが、彼らの演技はとてもよかったと思いますよ。この作品で、普段お笑いをしている彼らからは、全く想像できないような表情が観られたのが新鮮でした。

映画の内容は観てのお楽しみにということにしたいと思います。とにかく、殴る・蹴る・血が噴出すシーンが満載のこの作品は、5月29日より 角川シネマ新宿ほか全国公開です。暴力シーンが苦手な方は、きっとかなり怖いと思うので、観ない方が良いかもしれません・・・。

[画像:ウーマンエキサイトシネマより]
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by foreverprince | 2010-05-22 19:10 | 試写会(日本映画)

「FOREVER PRINCE」の別館です。最近では、試写会感想ブログのような状態になっています。


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