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28日(木)18時半から四谷にある韓国文化院ハンマダンホールで行われた、映画『息もできない』の試写会に行って来ました。主役のヤン・イクチュンさんの初監督作品、色々な映画祭で多くの賞をもらっているということで、かなり期待して観に行きましたが、とてもよかったですよ。

今回の作品は、父親への憎しみを抱えるサンフンと、複雑な環境で育った女子高生ヨニを中心に展開していきます。監督さんは、激しい暴力で借金の取立てをするチンピラのサンフンと、気の強い女子高生ヨニを通じて、家族のあり方を問う作品を作りたかったようです。自分の気持ちを表現するための言葉を知らないサンフンが、暴力でしか自分を表現できない様子はみていて気の毒ですらありました。

この作品をみれば、自分と家族との関係を見つめなおす機会になるのではないでしょうか?映画『息もできない』は、今春、シネマライズ他にて全国順次ロードショーです。

[画像:eiga.com作品情報より]
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<関連記事>
ヤン・イクチュン「文化をお金に換算する風潮」の韓国映画界に苦言(eiga.com)

<追記>
この日は、上映終了後に監督さんへのQ&Aコーナーもあったのですが、上映途中に映写機のトラブルで映像が途切れるというアクシデントがあり、終了時間が大幅にずれてしまいました。今まで何度も試写会に行きましたが、こんなトラブルは初めてです。私も質問したいことがあったのに、時間が充分にとれなかったのが残念でした。

ちなみに、私は最前列に座っていたのですが、Q&Aコーナーでみた目の前にいる監督さんと、主人公を演じたサンフンが同一人物とは思えませんでした!男性も髪型や服装などでかなり印象が変わるのですね~。驚きました(@-@)

【更新】

韓国文化院のHP(フォトギャラリー)に試写会のレポがUPされていました。[更新日:10/02/07]

韓国映画「息もできない」 特別試写会
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by foreverprince | 2010-01-31 12:34 | 試写会(韓国映画)
15日(金)18時半よりサイエンスホールで行われた映画『台北に舞う雪』に行って来ました。

私がこの映画を観たかった理由は3つあります。1つ目の理由は、『山の郵便配達』のフォ・ジェンチィ監督の作品だから。2つ目の理由は、一度行ってみたいと思っていた、台湾北部のローカル線の終着駅「菁桐」が舞台だったから。そして、3つ目の理由は、台湾の人気俳優チェン・ボーリンが主役だったからです。

この映画でのチェン・ボーリンは、優しい男性を演じていましたよ。もちろんカッコ良かったです。それから、ヒロイン役のトン・ヤオさんはチャン・ツィイーに似た美人でした。映像も美しく、目の保養になる映画だと思います。

自分の育った町で便利屋をしている青年モウ。彼は、自分を置いて出て行った母親の帰りを待ちながら、「自分を支えてくれた町の人たちへの感謝の気持ち」だと言って、どんな雑務でも引き受けていました。

ある日、その町に大陸育ちの新人歌手メイがやってきます。彼女は声が出なくなったために失踪したのです。お店で酔っていたメイを旅館に案内したモウ。それ以来2人は親しくなっていくのですが・・・。

この作品を観終わった後、「人間は誰かに支えられて生きていくものなんだな」と感じ、なんだか穏やかな気持ちになりました。そして、ローカル線に乗って、映画の舞台の町に行ってみたくなりました。

この作品は2月20日よりシネスイッチ銀座などで公開されます。

{画像:シネスイッチ銀座HPより]
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by foreverprince | 2010-01-17 14:45 | 試写会(その他)

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