カテゴリ:試写会(日本映画)( 47 )

3日(土)14時より丸の内にある東商ホールで行われた、映画『沈まぬ太陽』の試写会に行って来ました。この作品は、山崎豊子さんの小説『沈まぬ太陽』を映画化したものです。

国民航空に勤務する恩地元(渡辺謙)は、労組の委員長として、社員の労働環境を改善するように上層部に要求します。要求は通ったものの、首相フライトという重要な日にストを行うことをちらつかせた恩地は、上層部から疎まれ、報復人事を受けることに・・・。

2年の約束で出かけた僻地勤務のはずが、何故かずっと本社に戻れないまま、パキスタンからイラン、その後ケニアでの勤務を経て、恩地はようやく本社に戻ります。しかし、久しぶりに日本に戻った恩地には、史上最大の航空機事故の対応という、過酷な業務が待っていたのです。

社員のために闘ってきた恩地に、何故会社はこんな仕打ちをするのでしょうか?彼のやってきたことで家族の就職や縁談にも影響が出てきても、会社からどんな嫌がらせを受けても、恩地は決して会社を辞めようとはしません。彼のやってきたことが報われる日はくるのでしょうか?

この映画は、上映時間3時間22分にもなる超大作です。そのため、途中10分間の休憩時間も入ります。長くて重い内容の映画ですが、決して飽きることはありません。ぜひスクリーンでみて頂きたいです。この映画は10月24日より全国公開されます。

[画像:ウーマンエキサイトシネマ]
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by foreverprince | 2009-10-04 14:01 | 試写会(日本映画)
8日(火)18時より、新橋にあるスペースFS汐留で行われた、映画『火天の城』の試写会に行って来ました。この映画は、信長の命を受け巨大な城「安土城」を建築することになった、熱田の宮大工・岡部又右衛門が主人公の歴史小説、山本兼一さん原作の『火天の城』を映画化したものです。

織田信長は、熱田の宮大工・岡部又右衛門に、琵琶湖を臨む安土の地に、史上最大の城「安土城」を建てろと命じます。なんとか信長の期待に応えようとする又右衛門ですが、材料の手配のために敵地に乗り込むなど、様々な困難が待ち受けています。果たして無事にお城を建てることは出来るのでしょうか?

このお城は、五層七階の楼閣、天主に用いた部材は40,000点、主柱は2,000年の神木を使用、現在のお金で換算して1,000億円もの費用をかけた、超豪華建築だったようです。城作りの総棟梁・岡部又右衛門は西田敏行さん、織田信長は椎名桔平さんが演じています。

「安土城」を建てるために努力した人たちの情熱が伝わってくるかなり迫力のある映画なので、ぜひスクリーンでご覧になって頂きたいと思います。この作品は、9月12日より丸の内TOEI1ほか全国東映系にて公開です。

[画像:ウーマンエキサイトシネマ]
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by foreverprince | 2009-09-10 17:46 | 試写会(日本映画)
20日(土)午前10時より一ツ橋ホールで行われた、映画『蟹工船』に試写会に行ってきました。この作品は、小林多喜二さんの小説を映画化したものです。

あらすじを簡単に説明しておきますね。「劣悪な環境の中、現場監督に言われるがまま、船の上でカニの缶詰を作る作業を続ける労働者が、自分達の置かれた状況に疑問を持ち、環境を変えるために決起しようとする」というお話です。

内容から考えても、観る前はかなり暗い作品かなと思っていましたが、そんなに暗い感じはなく、むしろ面白いなと思える部分さえありました。出演者も俳優さんだけではなく、お笑い芸人のTKOもいたりと、個性的なメンバーが揃っていて面白かったです。

この映画で、今では考えられないような労働環境で働く人をみて、現代の若者はどう思うのか、ぜひ聞いてみたいと思いました。この作品は、2009年7月4日より シネマライズ、テアトル新宿ほか全国にて公開です。

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[画像:ウーマンエキサイトシネマ]
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by foreverprince | 2009-06-21 16:26 | 試写会(日本映画)
昨日、浦和にあるユナイテッドシネマで行われた、映画『剱岳 点の記』の試写会に行って来ました。作家・新田次郎さんの小説を映画化したこの作品、カメラマンとしても有名な木村大作さんが監督・撮影に取り組んだということで、ぜひ観たいと思っていました。実は私、某ラジオ番組で、大作監督の映画に対する情熱に感動していたのです。

作品を観た感想ですが、まず映像がとても美しく、立山連峰の自然の素晴らしさ、そして厳しさが、スクリーンを通じて伝わってきました。監督がラジオで「美しさは厳しさの中にしかない」と仰っていた意味が、この作品をみて分かったような気がします。

登山道具が充実していなかった明治時代、地図作りの測量をするために、前人未到の剱岳に登ろうとする陸軍参謀本部陸地測量部の測量手・柴崎芳太郎(浅野忠信)。彼は地元の山の案内人・宇治長次郎(香川照之)や、測夫の生田信(松田龍平)らと共に、剱岳の周辺を測量して行きます。

おりしも、設立間もない日本山岳会のメンバーが、剱岳の初登頂を目指していることが分かり、新聞には「陸軍と山岳会のどちらが先に登るのか」などと書かれるような事態に・・・。陸軍からは「国の威信を掛けて初登頂せよ」との命令が下ります。しかし、そんな彼らには、ガレキだらけの尾根、雪崩や暴風雨など想像を超える困難が、待ち受けていたのです。果たして柴崎たちは目的を達成できるのでしょうか?

今回の試写会で、公開前にこの作品を観ることが出来て本当に良かったです。もちろん、木村大作監督さんにお目にかかり、ほんの少しですがお話できたことも・・・。いつか原作本も読んでみたいと思えるような、素晴らしい作品でした。美しく迫力のある映像を、ぜひより多くの方々に劇場のスクリーンで観て頂きたいです。この作品は2009年6月20日より丸の内TOEI1ほか全国東映系にて公開されます。

[画像:ウーマンエキサイトシネマより]
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<関連情報>

公式ブログ
「劔岳 点の記」の映画詳細、映画館情報はこちら >>

【更新】

1・映画の公式ブログに、埼玉での様子が掲載されました。

<関連記事>
4/9 木村大作戦 埼玉取材
4/8 木村大作戦 栃木~埼玉へ (38県目)

2・映画の前売り券が発売になったようです。劇場の一覧はこちらでご確認ください。
〇印の劇場では、特典として「特製ブックレット(24P)」がもらえるそうです。

<関連記事>
いよいよ、4月11日

3・JTBでアーがあるようです。関西発着なので行きたくてもいけませんが・・・。
詳細はこちらでご確認ください。
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by foreverprince | 2009-04-09 19:09 | 試写会(日本映画)
19日19時より、ニッショーホールで行われた映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』の試写会に行って来ました。この映画は太平洋戦争の時代に、敵国アメリカの国技である野球を続けることが困難な状況でも、野球に対する情熱を失わなかった人たちの物語です。

大学生ということで徴兵をされなかった人たちも、戦局の悪化に伴い20歳以上のものは学生でも戦地に赴くということになった頃、慶応義塾の塾長である小泉氏が早稲田大学野球部の部長である飛田氏に「戦地に行く学生たちへの思い出作りに、壮行試合としての早慶戦を行いませんか」と打診してきます。飛田氏は早大学長に掛け合いますが、「野球場に大勢の人が集まれば敵の攻撃目標にされる可能性がある」といわれ、なかなか許可が下りません。

でも、ある選手のお兄さんが戦死したという報告を受け、飛田氏は試合を強行突破することを決意したのです。場所は早大戸塚球場。早稲田が慶応を迎えるという形で試合は実現します。練習不足の慶応が早稲田に大敗をすると言う結果になりましたが、この試合の目的は勝ち負けではありません。両大学は試合が出来たことだけで満足していたのです。そして、試合の後、学生たちは戦地に赴きました。

この作品を観て感じたことは、今のような自由な時代に生まれ育つことが、当たり前だと思っていけないなということです。国を批判するような発言が出来ない時代、敵国の国技をやっているということで軍部から圧力を受けるなど、今では考えられないようなことがこの時代にはまかり通っていたのかと思うと、無性に怖くなりました。もう二度とこんな不幸な時代が訪れないようにしてほしいですね。

ちなみに、この作品には有名な俳優さんの二世俳優がたくさん出演しています。誰が誰の息子さんなのか、チェックしながらこの映画を観るのも楽しいのではないでしょうか?1時間半という上映時間でこのような内容を語ることは難しいと思いますが、割とよく出来ていた作品だと思います。この作品は23日よりシネカノン有楽町1丁目などで公開中です。

<画像:ウーマンエキサイト
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「ラストゲーム 最後の早慶戦」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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by foreverprince | 2008-08-24 14:09 | 試写会(日本映画)
12日18時半から、よみうりホールで行われた映画『落語娘』の試写会に行って来ました。実は私この映画の原作本を読んだことがあったので、観る前からどのように映画化されたのか、とても気になっていたのです。

作品を観た感想ですが、原作本のエピソードを生かしながら、新たな部分も付け加え、面白い作品になっていましたよ。昨日から公開されているので、詳しい内容は書かないようにしますが、一応さわりの部分だけ書いておきますね。

落語好きなおじさんの影響で落語にはまった主人公の香須美は、真打になることを目指して大好きな落語家さんの弟子になるための試験を受けます。でも、落語の世界は男尊女卑。彼女は結局、大好きな落語家さんの弟子になることは諦め、ひょんなことから落語会の異端児とも言える三々亭平佐の弟子になるのです。

ある日、三々亭平佐はTV番組収録で大失敗をしてしまい、当分の間TV局への出入りが禁止となってしまいます。そんな師匠が再起をかけて挑んだのが、演じたものがすべて亡くなってしまったという、呪われた演目「緋扇長屋」です。果たして師匠と弟子の運命は・・・。と言った感じです。

たぶん、落語好きでない方でも楽しめる作品だと思いますし、落語という世界を知るためにも役立つ作品だと思います。この映画は23日よりシネスイッチ銀座などで公開中です。

<画像:ウーマンエキサイト
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「落語娘」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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by foreverprince | 2008-08-24 13:46 | 試写会(日本映画)

久しぶりの試写会

映画『落語娘』12日18時半~よみうりホール
映画『ラストゲーム 最後の早慶戦』19日19時~ニッショーホール


今月2つの試写会に行って来ました。感想は週末にでもUPします。
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by foreverprince | 2008-08-20 13:33 | 試写会(日本映画)
18日(水)18時半より新橋ヤクルトホールで行われた、映画『クライマーズ・ハイ 』の試写会に行ってきました。この作品の原作は、『半落ち』で御馴染みの横山秀夫さんです。

1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に日航のジャンボ機が墜落し、死者520人という過去最大の航空機事故が起こったことは、皆さんの記憶にも残っていると思います。この映画は、あの事故の報道をするために奮闘した、地方紙で働く人たちの姿を映画化したものです。

この事故が起きた日、事故現場である群馬にある北関東新聞では、遊軍記者・悠木和雅が全権デスクに任命されました。上司の嫉妬からくる嫌がらせ、中央のマスコミとの競争、地元出身の名士に対する配慮など、様々な困難の中、紙面を埋めるために記者たちは奔走します。

この映画の中には、大きな事故に直面しその報道に携われるということでちょっと興奮気味の記者さんたちが登場していました。報道に携わる人間なら、きっとそのような気持ちが理解できるのかも知れません。でも、私はそんな人たちの姿を観て、最初は「なんて不謹慎なんだろう」という嫌悪感を抱かずにはいられませんでした。

ただ、悲惨な現場の様子を観たことが原因で、錯乱状態に陥った記者が、道に飛び出して交通事故に遭って死んでしまうシーンを観て、記者の方たちも大変な思いをされていたのだろうなということが、スクリーンを通じてひしひしと伝わってきたのです。現場の様子を正確に伝えようと思っても、あまりにも悲惨な現場だったため、読者が不快に思うかも知れないという理由で、現場の様子を記事にすることが出来ないという現実。これはマスコミの人にしか分からない苦労だと思います。

また、正確な報道をしなくてはならないという慎重さが原因で、他社にスクープを持っていかれてしまったという場面では、情報をどこまで信用して記事にすればよいのかという、難しい判断を迫られる人たちの緊張感を知ることが出来ました。もし私があんな職場にいたら、きっと毎日胃が痛くなってしまうことでしょう。

こんな緊迫した内容だったからでしょうか、上映時間が145分にもなる作品なのに、最後まで飽きることなく見終わることが出来ました。この作品、一見の価値はあると思います。映画『クライマーズ・ハイ』は、2008年7月5日より 丸の内TOEI1ほか全国にて公開されます。

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[画像:エキサイトシネマ]

(注)

この映画の中で古い言葉がいくつか出来てきます。例えば、「大久保・連赤」「洋パン」などという言葉です。もし出来ることなら、事前に意味をチェックしてから映画館に行った方が、この作品をより一層理解できると思います。ちなみに、タイトルの「クライマーズ・ハイ」とは、山登りをしていて興奮状態になり、高い所にいるという恐怖感が麻痺してしまうことだそうです。

(追記)

公開前の映画にこんなことを言うのはよくないかも知れませんが、堤さんと小沢さんの山登りのシーンは要らなかったと思います。山登りのシーンがあると、過去なのか未来なのか混乱してしまうような気がしました。
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by foreverprince | 2008-06-19 20:10 | 試写会(日本映画)
13日(日)17時半より、よみうりホールで行われた映画『砂時計』の試写会に行ってきました。この映画、漫画が原作で、以前TBSのお昼のドラマとして放送されたこともある、人気の高かった話題の作品です。漫画は全10巻、ドラマは全60話という長い作品だったため、正直すべて読んだり観たりするのはかなり辛いかなと思っていました。実際にTBSで土曜日に再放送をしていましたが、その内容のじれったさに、せっかちな私はいらいらしてしまったほどです(>_<)

そんな作品を、約2時間の映画にまとめてくれたら、いったいどんなものになるのかなという思いを抱きながら、この映画を観ました。で、その感想ですが、やはりこれだけ長い作品を2時間でまとめるのは、ちょっときついのかなと言うのが正直な気持ちです。予備知識がないと、いったいどうして主人公がこのような感情を持つようになったのか、理解しにくいのかなと言う気がしました。例えば、主人公の杏のお母さんが自殺してしまって、娘の杏がどれだけ傷ついたのかとか、そんな杏をそばで見守る大悟との関係など、映画という短い作品では描ききれていないように思うのです。

でも、映画になってよかったなと思う部分が全くなかった訳ではありません。作品の舞台である島根の美しい風景を、大きなスクリーンで観られたことは、とてもよかったと思います。あんなのどかな風景、こちらではめったに観られませんからね。あ、島根の方、これ悪口ではありませんので念のため(^-^;)仁摩サンドミュージアムにある世界最大の砂時計、出雲大社、石見海浜公園など、私はまだ行ったことのない島根の風景が、今でも心に残っています。この映画を観て、ぜひ一度島根に行ってみたいなと思いました。

ピアニストで女優の松下奈緒さんと、映画『パッチギLOVE&PEACE』に出演していた井坂俊哉さんが主演のこの作品は、4月26日より、全国公開です。

[画像:エキサイト映画より]
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by foreverprince | 2008-04-15 11:45 | 試写会(日本映画)
14日(水)19時より文京シビックホールで行われた映画『Little DJ 小さな恋の物語』の試写会に行ってきました。

この映画、実はユ・ジテさんの主演映画の試写会に当たってしまったため、行けなくなった映画だったのです。ぜひ観たいと思い別の試写会に申込、なんとか当選したので行ってきました。

簡単なあらすじを書いておきますね。映画の舞台は1977年の函館です。神木隆之介君演じる主人公の太郎は、ラジオの野球中継に夢中の12歳の少年です。

病院に入院することになった太郎は、ひょんなことから院内放送のDJやることになりました。その放送を聴いて病院にいる多くの人たちが、励まされたり元気になったりしていきます。その中の1人が福田麻由子ちゃん演じるたまきでした。

たまきが太郎と同じ部屋に移動してきたことで、二人の距離は一挙に縮まります。太郎はたまきのことが好きになり、その気持ちをなんとか伝えようとするのですが、なかなか勇気が出せません。でも、太郎の病は思った以上に深刻で、告白を先延ばしにするような時間はなかったのです。

久しぶりに純粋な気持ちになれる映画を観たような気がしました。かなりお勧めの映画です。この映画は12月15日よりシネスイッチ銀座などで公開されます。

<画像:WOMANエキサイトシネマより>
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by foreverprince | 2007-11-15 00:28 | 試写会(日本映画)

「FOREVER PRINCE」の別館です。最近では、試写会感想ブログのような状態になっています。


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