カテゴリ:試写会(日本映画)( 47 )

2015年3月12日(木)18時半~ニッショーホールで行われた映画『風に立つライオン』の試写会に行ってきました。この作品はさだまさしさんの歌「風に立つライオン」を聴いた主演の大沢たかおさんが、自ら企画を持ち込んで映画化されたものだそうです。

シュバイツァーの自伝を読んで感動した航一郎は、大学病院で働く医者になりアフリカに派遣されます。夢をかなえることが出来た航一郎。しかし、同じ職場で働く恋人の貴子は、実家の診療所から離れることが出来ず、二人は離ればなれになってしまいました。

航一郎がアフリカでの仕事を始めてから半年後、現地の赤十字病院からの派遣要請を受け、1ヶ月だけ別の病院で働くことになります。その病院には、麻薬を打たれ戦闘要員にされてしまった子供や、地雷原を歩かされて怪我を負った子供など、悲惨な状況の患者がたくさん運ばれくるのです。彼はそんな病院での仕事にやりがいを感じ、転籍を志願します。

そんな日々が続いていたある日、彼は体だけではなく心に傷を負った少年と出会うのです。彼の名前はンドゥング。航一郎は少年の気持ちに寄り添おうと努力するのですが…。

さだまさしさんが歌った曲「風に立つライオン」は、実在するお医者様がモデルになっているそうで、そのお医者様が恋人に書いた手紙の内容を歌にしたのだとか。機会があればぜひこの歌を聴いてみようと思いました。この作品は2015年3月14日(土)から公開です。

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by foreverprince | 2015-03-13 15:29 | 試写会(日本映画)
2015年2月24日(火)14時半~スペース汐留で行われた映画『振り子』舞台挨拶付き試写会に行ってきました。この日は竹永監督、中村獅童さん、小西真奈美さんが来場。マスコミの方々もたくさん来ていました。

原作は鉄拳さんのパラパラ漫画「振り子」です。感動的なパラパラ漫画は世界中からの注目を集め、某ミュージシャンのミュージックビデオにも採用されたほど。この動画がどのように実写化されたのか、期待しながら観に行きました。

ひょんなことから知り合った大介とサキは夫婦になり、商店街でバイク店を営んでいました。一人娘も生まれ、幸せな生活をしていた大介一家ですが、ある日バイク店が倒産してしまいます。その後、妻のサキが病に倒れ寝たきりの状態に…。重度の記憶障害と言語障害になってしまったサキを、懸命に介護する大介ですが、サキの体は元には戻りません。そして、彼らには予想外の結末が待ちうけているのです。

夫婦役の中村獅童さんと小西真奈美さん、ご近所に住んでいる武田鉄也さんと研ナオコさんなど、豪華なキャストが出演しているこの作品は、泣けること間違いなしの感動的な作品に仕上がっています。ぜひ劇場でご覧になってみてください。この作品は2015年2月28日(土)から公開されています。

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by foreverprince | 2015-03-02 15:14 | 試写会(日本映画)
2015年1月27日(火)18時40分~よみうりホールで行われた映画『くちびるに歌を』の試写会に行ってきました。詳細はのちほどUPしますね。

【更新:2015年1月30日(金)】

プロのピアニストとして活躍していた柏木ユリ(新垣結衣)は、故郷の中学で音楽教師をしている友人から「産休に入る自分の代わりに臨時教師をしてほしい」と頼まれます。あまり乗り気ではないものの、久しぶりに五島列島にある島の中学にやってきた柏木に、友人は自分が顧問をしていた合唱部の指導もお願いするのです。

柏木が嫌々ながらも顧問を引き受けたとたん、都会から来た美しい音楽教師を目当てに、合唱になど興味のなかった男子生徒も数名入部してきます。女性のみで構成されていた合唱を、急きょ混声合唱に変更することになり、女子部員たちは大混乱。指導に対する熱意が感じられない顧問のもと、はたして彼らはコンクールに無事出場できるのでしょうか?

島で暮らす中学生たちの中には、人に言えない悩みを抱えている子供もいます。そんな悩みを吹き飛ばすかのように、合唱に夢中になる子供たちとの交流を通じて、最初はやる気のなかった柏木も、徐々に指導者らしくなって行く、その過程がとても感動的でした。

また、コンクールの課題曲となっている、アンジェラ・アキさんのヒットソング「手紙~拝啓十五の君へ~」の歌詞が、物語とオーバーラップする部分があり、重要な役割を果たしているような気がします。この作品は、2015年2月28日(土)より全国公開されます。

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by foreverprince | 2015-01-28 16:04 | 試写会(日本映画)
2014年12月18日(木)18時半~よみうりホールで行われた映画『アゲイン 28年目の甲子園』の試写会に行ってきました。

元高校球児の坂町(中井貴一)は46歳。スポーツ新聞の記者として働いており、離婚した妻は亡くなり、実の娘とも絶縁状態になっています。

そんな彼のもとに、マスターズ甲子園の学生スタッフをしている大学生の美枝(波瑠)が訪ねてきて、坂町たち川越学院元野球部のメンバーに、元高校球児が甲子園を目指す<マスターズ甲子園>への参加を勧めてきたのです。

美枝は坂町のチームメイトだった松川の娘なのですが、坂町が高校時代に松川が起こしたある不祥事が原因で、チームは県大会決勝を辞退したという苦い経験があり、彼女の提案に坂町は複雑な心境になってしまいます。はたして彼らは、28年前に叶わなかった夢に再び向き合うことが出来るのでしょうか?

中年男性たちのハートをつかむこの作品、どんな内容なのかは観てのお楽しみ。野球好きな人も、そうでない人も、ぜひ劇場へ足を運んでみてくださいね。この作品は1月17日(土から)公開されています。

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by foreverprince | 2015-01-28 15:49 | 試写会(日本映画)

映画『ツナグ』試写会

9月30日(日)14時~東商ホールで行われた、映画『ツナグ』の試写会に行ってきました。この作品は直木賞作家・辻村深月さんの同名小説を映画化したものです。

この映画のタイトルの”ツナグ”とは、死者との再会を望む人のために仲介する人物のことです。生きている人も死者も、会えるチャンスは一度だけ。たとえ生きている人が会いたいと望んでも、死者から再会を断られたら会うことは出来ません。そして、会えるのは”月に1回、満月の夜、日が暮れてから明け方になるまで”というとても短い時間です。

祖母(樹木希林)と二人暮らしの高校生・歩実(松坂桃李)は、祖母から”ツナグ”を引き継ぐため見習い期間中。本当に再会出来るのかよく分からないまま、”ツナグ”に依頼をしてくる人たち。彼らが再会を望む理由は、「母親をガンで亡くしたが、家の権利書がどこにあるのかききたい」、「喧嘩をしたまま別れた親友が、突然の事故で亡くなったので話がしたい」、「失踪して7年になる婚約者の安否を知りたい」など、様々です。

歩実は”ツナグ”の依頼人と死者との再会をサポートするうちに、「死者との再会はどのような意味を持つのだろうか?死者との再会によって、救われる人が多いのだろうか?」という疑問を持つようになります。そして、自分が幼いころ、謎の死を遂げた両親の死の真相にも疑問を持つようになるのですが…。

この作品、荒唐無稽なストーリーで、現実ではありえないことだと思います。でも、死者との再会を果たした人たちが、新たな人生を歩もうと頑張っている姿をみると、「こんな話もありかな」という気もしました。

もし”ツナグ”と連絡が出来るのなら、皆さんは誰と再会したいですか?私は「死ぬ前に言語障害になってしまい、会話が出来なかった父との再会」を依頼して、じっくり話がしてみたいと思いました。

映画『ツナグ』は、10月6日(土)より全国公開です。

[画像:ウーマンエキサイト]
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by foreverprince | 2012-10-01 13:46 | 試写会(日本映画)
23日(月)18時半~一ツ橋ホールで行われた、映画『桐島、部活やめるってよ』の試写会に行ってきました。この作品は朝井リョウさん原作の同名小説を映画化したものです。原作本の大ファンだった私は、楽しみにしながら試写会に出かけました。

映画を観た感想を一言でいえば、「これは私が読んだ小説とは違う作品なのかな?」といったところでしょうか。とにかく登場人物の描写がおおざっぱ過ぎて、「これでは原作の良さが伝わらないのでは?」と思ってしまいました。

バレー部員たちの桐島に対する気持ちや、映画部の前田がかすみに対して抱いている感情などを、もっと丁寧に表現してほしかったです。でないと、この作品を理解出来ない人も多いのではないでしょうか?

たぶん、原作本に対する思い入れが強すぎた分、こんなもやもやした気持ちになってしまったのかもしれません。もし原作を読んでいない人がこの作品をみたらどう感じたのか、ぜひ感想を聞いてみたいです。

この映画は、8月11日より新宿バルト9などで全国公開されます。

[画像:ウーマンエキサイト]
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by foreverprince | 2012-07-25 00:56 | 試写会(日本映画)
10日(木)19時~よみうりホールで行われた映画『道~白磁の人~』の試写会に行ってきました。この作品は江宮隆之さんの著書『白磁の人』を映画化したものです。

映画の主人公の浅川巧は、大正時代、日本の統治下にあった朝鮮半島に渡り、林業技師として荒廃した山林の復元をした実在の人物です。朝鮮の美術品を愛し、兄とともに朝鮮白磁の研究をした浅川氏は、朝鮮語を話し、現地の人たちとも分け隔てなく接していたため、周囲の人たちにも親しまれていたのだとか。

この映画は、40歳という若さで惜しまれつつこの世を去った浅川巧の生誕120周年を記念し、日韓共同で製作されたそうです。浅川巧を吉沢悠が演じ、浅川の同僚技師をぺ・スビンが演じています。

私はこの作品をみて「支配された側と支配した側の溝は、なかなか埋まらないけれど、通じ合える可能性はゼロではないのだな」ということを実感しました。歴史認識の問題は難しいことだらけですが、ぜひ多くの皆さんに観ていただきたいと思います。

当時の朝鮮半島のことがよく分かり、歴史の勉強にもなるこの作品は、6月9日より新宿バルト9、有楽町スバル座などで全国公開です。

[画像:ウーマンエキサイト]
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(追伸) この映画には、二股騒動で話題になった俳優が出ています。彼の顔がスクリーンに映し出された時、会場がざわざわしました^^;
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by foreverprince | 2012-05-12 18:37 | 試写会(日本映画)
11月22日(火)18時半~一ツ橋ホールで行われた映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の試写会に行ってきました。この作品は、『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』の第2弾ですが、今回はキャストも設定も一新。1ヵ月後に定年を迎える運転士が主人公です。

定年退職を1ヵ月後に控えた鉄道運転士の徹。定年後は妻・佐和子とのんびり余生でもと思っていたところ、佐和子は「結婚前までしていた看護師の仕事を再開したい」と言いだします。妻の願いを許さない徹に反発した佐和子は、離婚届を置いて家を出てしまうのですが…。

この映画には、西武鉄道を引退して富山で再出発したレッドアロー号が出てくるので、鉄道ファンにはうれしい作品です。「熟年離婚」「緩和ケア」など、最近よく耳にする話題を取り上げていますし、鉄道ファンでなくても楽しめる作品だと思います。12月3日(土)より全国公開です。

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画像:ウーマンエキサイト

(追伸)

鉄道の映画ということで、鉄道ネタでおなじみの芸人さん二人(中川家礼二さんと、ななめ45°の岡安さん)が出ています。それから、富山の映画ということで、富山出身の立川志の輔師匠が出ています。
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by foreverprince | 2011-11-24 10:32 | 試写会(日本映画)
29日(日)10時半から有楽町よみうりホールで行われた映画『星守る犬』の試写会に行って来ました。この作品は村上たかしさん原作のコミックを映画化したものです。

北海道名寄にあるキャンプ場の近くに停められたワゴン車の中から、身元不明の男性と犬の遺体が発見されます。男性の遺体が死後半年以上経過しているのに、犬の遺体は死後1ヶ月程度ということが判明し、「なぜ犬は男性が亡くなった後もその場を離れなかったのか?」ということに疑問を抱いた市役所に勤める男性職員(玉山鉄ニ)は、男性と犬の足跡をたどるため自家用車で東京に向かいます。

ひょんなことから東京で出会った北海道旭川出身の少女(川島海荷)と共に、男性の情報を求め「東京ーいわきー遠野ー八戸ー石狩ー名寄」を旅するうちに、2人は男性(西田敏行)と飼い犬(ハッピー)が歩んできた人生を知ることになるのですが・・・。

リストラ、熟年離婚、無縁社会など、社会問題を描いたこの作品の原作本は、「泣けた本ランキング」と「読者が選ぶプラチナ本」で1位になるほど話題になったそうです。人それぞれ感想は違うでしょうが、私は大きなスクリーンで観てほしい作品だなと思いました。ひまわり畑の美しさと、健気な犬の姿が印象に残ったこの映画は、6月11日(土)から全国公開です。

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[画像:ウーマンエキサイト]
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by foreverprince | 2011-05-30 11:48 | 試写会(日本映画)
14日(木)18時半~よみうりホールで行われた映画『まほろ駅前多田便利軒』の試写会に行って来ました。この作品は三浦しをんさんの直木賞受賞作を映画化したものです。

東京郊外の”まほろ”で便利屋をやっている多田(瑛太)。ある日、多田は高校の同級生だった行天(松田龍平)と再会し、ひょんなことから事務所兼自宅で同居生活をすることになります。真面目な多田と変人の行天は、依頼人からの訳ありの仕事をこなしていくうちに、ある犯罪に巻き込まれてしまうのですが・・・。

私は原作本の大ファンで、本を読んだ後「ぜひこの作品を映像化してほしいな」と思っていました。そして、瑛太くんと松田龍平くんが主役で映画化されると知った時は、正直とても嬉しかったです。

映画をみた感想ですが、原作を読んでいたからか、自分で作り上げた勝手なイメージがあったようで、「このキャラクターをこの俳優さんが演じるの?」などという疑問や不満のようなものが多少ありました。たぶん思いいれが強すぎたのが原因ではないかと思います。原作本を読まないで映画をみる方が、先入観を持たずにすむのでよいのかも知れません。

なんだかマイナスコメントを書いてしまいましたが、この映画がとても面白い作品だということは間違いありません。特に主役の2人の演技はとてもよかったと思います。ぜひ多くの方にみて頂きたいです。この映画は、2011年4月23日より 新宿ピカデリーほかで全国公開されます。

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[画像:ウーマンエキサイトシネマ]

(PS)原作本を読んだ際「”まほろ”って”町田”のことかな」と思っていましたが、やはり間違いなかったようです。映画をみれば「ロケ地は町田だ」ということがずぐに分かりますので、ぜひ劇場で確認してみてくださいね。
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by foreverprince | 2011-04-18 19:22 | 試写会(日本映画)

「FOREVER PRINCE」の別館です。最近では、試写会感想ブログのような状態になっています。


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