カテゴリ:試写会(韓国映画)( 25 )

1月28日(水)都内某所で行われた、映画『映画は映画だ』の試写会に行ってきました。この作品は、ソ・ジソプさん演じるヤクザのガンペと、カン・ジファンさん演じる映画俳優のスタが、ひょんなことから知り合い映画で共演するというお話です。私はこの作品の原作が韓国では鬼才といわれているキム・キドク監督さんだと知り、とても興味を持ちぜひ観たいと思い出かけました。

まずこの作品を観る前に一番最初に思ったこと、それは、ヤクザのような役を演じることが多いソ・ジソプさんには安心感があったのですが、ドラマで優男を演じることが多いカン・ジファンさんが、ヤクザのような俳優を演じるということに違和感があったということです。でも、観ているうちにその違和感は徐々になくなっていきました。やはり韓国の俳優さんは演技が上手なのですね。今回の作品で、カン・ジファンさんを見る目が変わったような気がします。

映画のクライマックスで主演の2人が干潟で乱闘シーンを撮影するところでは、顔の判別が付かないほど泥まみれになった姿をみて、「お仕事とは言え俳優さんって大変なんだな」と妙に感心してしまったほどです。ただ、なんとなく最後のシーンは想像が出来てしまったのが、ちょっと残念だったかなという気がします。もしかしたらキム・キドク監督さんの原作ということで、ラストが想像しやすかったのかも知れません。

また、映画を観ている途中で映画の中で映画を撮るということに多少戸惑いを感じてしまいました。でも、迫力もあり劇場でみるのにふさわしい作品に仕上がっていたと思います。アクション好きな方も、ソ・ジソプさんとカン・ジファンさんのファンだという方たちにも、きっと楽しめる作品です。ぜひ大きなスクリーンで鑑賞してみてくださいね。この作品は3月14日よりシネマスクエアとうきゅうなどで公開されます。

[画像:ウーマンエキサイトシネマ]
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by foreverprince | 2009-01-30 17:34 | 試写会(韓国映画)
18日(火)18時半より、シネマート新宿で行われた映画『最強☆彼女』の試写会に行って来ました。この映画はクァク・ジェヨン監督の『武林女子大生』という作品を、日本で公開するにあたり『最強☆彼女』というタイトルにしたようです。たぶん、『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』『僕の彼女はサイボーグ』と言うように、クァク監督の作品に今までずっと『彼女』というタイトルがついていたので、このようにしたのではないかと思います。

主演のソフィを演じたのは、映画『火山高』などでおなじみのシン・ミナさんです。ソフィは20歳の女子大生。武林という武道の世界では名門といわれるカン家の一人娘で、幼い頃から神童といわれる程、才能豊かな女性でした。でも、強い女性は男性に敬遠されると思い、一目ぼれしたアイスホッケー部のイケメン部員ジュンモ(ユゴン)に気に入られようと、武術を捨てて女性らしく生きようと決意します。その頃、幼馴染で武術の名門の跡取り息子のイリョン(オン・ジュワン)が、ソフィの前に現れるのですが・・・。

最初のうちは「この映画はラブコメなのかな」と思いましたが、終盤になるにつれ、アクション映画のようなストーリーになっていきます。それはそれで面白いのですが、ラブコメの部分も、アクションの部分も「なんだか中途半端」という感じは否めません。クァク監督、色々な内容を盛り込もうとして、ちょっと欲張りすぎたのかも知れません。

ただ、この作品のワイヤーアクションのシーンは、かなり迫力があるので、ぜひ劇場の大きなスクリーンで観ていただきたいです。映画『最強☆彼女』は、シネマート新宿などで11月29日より全国で順次公開されます。

<関連情報>
最新情報(公式HP)
南海キャンディーズ山ちゃんが新しい相方探し?「最強☆彼女」試写会(eiga.com)

(追記)

今回の試写会、映画上映前にイベントがあるということで、開場時間の18時の少し前に劇場に到着し、どんなゲストが来るのか今か今かと待っていました。すると、「最強の相方を持つお笑い芸人」ということで、南海キャンディーズの山ちゃんが登場したのです。山ちゃんが出て来たことは嫌ではなかったのですが、あまりにもこじつけをしているなと思い絶句してしまいました(汗)。おまけに、山ちゃんが、空手・剣道・合気道などをしている女性から蹴られたりして、なんだか気の毒でした(苦笑)。

「最強☆彼女」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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【更新】

朝鮮日報に初日舞台挨拶に関する記事が載っていました。ご紹介しておきます。

『最強☆彼女』日本公開でクァク監督舞台あいさつ
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by foreverprince | 2008-11-19 18:21 | 試写会(韓国映画)
女性自身さんの懸賞で映画『ファン・ジニ』の鑑賞券に当選したため、18日(土)歌舞伎町にあるシネマスクエアとうきゅうで映画を観てきました。この映画は実在した妓生(キーセン)「ファン・ジニ」のお話を映画化したものですが、NHKで現在放送中のドラマとは内容が異なるようです。ちなみに、ドラマでのメインキャストはハ・ジウォンさんとチャン・グンソクさんですが、映画ではソン・へギョさんとユ・ジテさんとなっていました。

あらすじを簡単に書いておきますと、朝鮮時代の貴族である両班(ヤンバン)の家庭で何不自由なく育ったファン・ジニ(ソン・へギョ)。彼女は美しくて賢い女性に成長していました。そんな彼女に縁談の話があり、もうすぐ嫁ぐという時期に、彼女のことを慕っていたジニの友人でもあり執事でもあるノミ(ユ・ジテ)は、ジニを嫁がせたくない一心で「彼女がその家の主人と下女との間に生まれた娘である」という出生の秘密を、嫁ぎ先にばらしてしまうのです。もちろん縁談は破談になり、母親からも縁を切られたジニは、家を出て妓生(キーセン)になる道を選ぶのですが・・・。

この映画、衣装がとても豪華です。そして、ソン・へギョさんの美しさが光っています。もちろん、ユ・ジテさんも素敵でしたよ。上映時間が2時間以上にもなるのですが、最後まで飽きずにみられると思います。ぜひ劇場の大きなスクリーンでご覧になってくださいね。この作品は9月27日よりシネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開されています。

[画像:ウーマンエキサイト]
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by foreverprince | 2008-10-19 19:31 | 試写会(韓国映画)
17日(木)19時より銀座で行われた、映画『ハピネス』のブロガー試写会に行って来ました。この映画は、9月27日よりシネマート六本木で開催される韓流シネマ・フェスティバル2008ラブ&ヒューマンの上映作品の1つです。映画『8月のクリスマス』でおなじみのホ・ジノ監督の作品ということで、ぜひ観たいと思っていました。

この作品は、イム・スジョンさん演じるウニと、ファン・ジョンミンさん演じるヨンスが中心になって展開していきます。過度の飲酒で肝硬変になったヨンスは、健康な身体を取り戻すために、田舎の療養院<希望の家>で暮らすことを決意します。そこで、ヨンスは重度の肺疾患患者のウニに出会うのです。退屈な田舎暮らしの中、ヨンスとウニはお互いの存在を意識し始め、やがて恋愛感情を持つようになります。そして、二人は療養院を出て、治療をしながら一緒に暮らすことを決意するのです。

そこでの穏やかで規則正しい生活のお陰で、ヨンスの体調はどんどんよくなっていきました。そんな生活にも慣れた頃、ソウルにいる友人と元カノがヨンスを訪ねてきて、こんなことを言うのです。「あなたにはここでの暮らしは向いていない。身体の調子がよくなったのならソウルに戻ってきたら」と。その言葉を聞いたヨンスは、今まで何の疑問も持たずにいた田舎での穏やかな暮らしに、疑問を持ち始めてしまうのですが・・・。

この映画の韓国語でのタイトルは『행복(幸福)』です。私はこの作品を観ながら、何故このタイトルになったのかをずっと考えていました。人によって幸せの価値は違うと思います。お金持ちになることが幸せだと思う人もいれば、お金はなくても健康な身体で暮らせることが一番の幸せだと思う人もいるのでしょう。私は、ヨンスがウニと一緒に田舎でのんびりと暮らしている姿をみて、「これが映画のタイトルそのものの『幸福』な生活なのだろうな」と思いました。でも、そんな生活に疑問を持ってしまう人間の弱さを、この作品を通じて私は知ることになったのです。

映画『サッドムービー』のイム・スジョンさんと、映画『ユア・マイ・サンシャイン』のファン・ジョンミンさんが、今までの作品では観られなかった姿を見事に演じていたこの作品、きっと観終わった後何か心に残るものがあると思います。この作品が上映される韓流シネマ・フェスティバル2008ラブ&ヒューマンは、9月27日よりシネマート六本木で開催、ほか全国順次開催です。ぜひお近くの劇場でご覧になってみてくださいね。

[画像:映画『ハピネス』]
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by foreverprince | 2008-09-20 23:57 | 試写会(韓国映画)
12日(金)19時よりTOKYO FMホールで行われた映画『ヨコヅナマドンナ』の試写会に行って来ました。この作品は、マドンナのような女性になりたいと思っている男子高校生が、性転換手術を受け、大好きな日本語教師に愛の告白をしようと、韓国の相撲シルム(씨름)で賞金を稼ごうと努力するというお話です。映画を観る前は正直映画のイメージがよく分からず、いったいどんな作品なんだろうと思っていましたが、実際に観てみると何度も笑ってしまうほど面白い作品でした。

主人公のオ・ドングを演じたのは、映画『トンマッコルへようこそ』で、北朝鮮の少年兵士の役を演じていたリュ・ドックァンさんです。リュさんはこの映画でぽっちゃり男子高校生を演じるために、なんと27kgも増量したのだそうですよ。現在は元の体系に戻ったそうですが、役作りのためとはいえ本当に凄いことですよね。

また、主人公があこがれている日本語教師役に、韓国通で知られるアイドルグループの一員초난강さんが特別出演しています。映画のHPやチラシにもこの人の名前は出ていませんでしたが、もしかしたら彼が出演しているということは内緒にしていなければいけないのでしょうか?초난강さん、韓国語での演技、とても頑張っていましたよ。彼のファンも彼のファンでない方も、ぜひ劇場でご覧になってくださいね。

尚、この作品には先日交通事故で亡くなった、ドラマ『コーヒープリンス1号店』のイ・オンさんがシルム部の主将役で出演していました。映画を観ながら「今後この人の演技をする姿が観られないのだな」と思うと、なんだかとても寂しい気持ちになってしまいました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

この映画は本日13日(土)よりシャンテ・シネほか全国にて順次公開です。

<関連記事>
故イ・オンさん、異例の経歴とは(朝鮮日報)
'천하장사 마돈나', 日 개봉…선전 이어갈까?(mydaily)

[画像]ウーマンエキサイト
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*この画像でオ・ドングが口にくわえているものは銀行の通帳です!

(注)タイトルの『ヨコヅナマドンナ』とは・・・この映画の韓国でのタイトルは『天下壮士マドンナ』です。「天下壮士(천하 장사)」とは「韓国の相撲シルムの最高位」、または「大変な力持ち」という2つの意味があります。今回日本で公開されるにあたり、シルムの最高位である「天下壮士」ではなく、相撲の最高位である「横綱」をカタカナの「ヨコヅナ」として使用したようです。

「ヨコヅナマドンナ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
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by foreverprince | 2008-09-13 11:30 | 試写会(韓国映画)
29日18時半よりシネマート六本木で行われた映画『シークレット・サンシャイン』の試写会に行ってきました。この映画の主役のチョン・ドヨンさんが、カンヌで主演女優賞を受賞したと聞き、以前からこの作品を観たいと思っていました。

犯罪被害者になってしまったという心の傷を抱えた女性の不安定な気持ち、その彼女がやがて宗教に依存しようやく救われたと思った矢先に、どうしても埋められない心のむなしさのため、おかしな行動に走ってしまう。こんな悲しい女性の姿を、チョン・ドヨンさんは見事に演じていました。彼女のことを不器用ながらも温かく見守るソン・ガンホさん演じる、カーセンターの社長の演技も良かったです。

ただこの作品、内容があまりにも重過ぎるのです。142分もの間、こんな重い雰囲気の映画を観続けるのは、正直かなり辛いのではないかと思いました。昨日私はこの映画を観た後、疲れがどっと出てしまったほどです(苦笑)。でも、有名な映画祭で色々な賞をもらった作品ですし、観る価値はあると思います。この映画は6月7日よりシネマート六本木などで順次公開されるそうです。

<画像:woman exciteシネマより>
シークレット・サンシャインTOPページ
作品のあらすじと解説
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by foreverprince | 2008-05-30 11:52 | 試写会(韓国映画)
8日18時半より一ツ橋ホールで行われた映画『僕の彼女はサイボーグ』の試写会に行ってきました。この映画は『猟奇的な彼女』と『僕の彼女を紹介します』でお馴染みの郭在容(곽재용、クァク・ジェヨン)監督の作品です。韓国の監督さんが日本で映画を撮ったということで、どんな作品になったのかとても気になり、試写会に行きました。

今回の映画は、「未来の自分が作ったアンドロイドが自分の目の前に現れて、様々な困難から救ってくれる」というお話です。「なーんだ、『ドラえもん』みたいな話なのね」と思った方、残念ですがちょっと違います。ドラえもんはのび太のお友達のような存在ですが、この映画のアンドロイドは主人公の彼女として登場するのです。

「じゃあ、今放送中のドラマ『絶対彼氏』みたいな感じ?」と思った方、たぶんそっちの方が近いと思います。でも、今回登場する彼女は、『絶対彼氏』のように彼女を助けるだけではなく、困っている大勢の人たちも助けてくれるのです。

「何故未来の自分が彼女を送り込んだのか?」「今後彼女とジローはどうなってしまうのか?」などなど、映画を観れば様々な疑問が解決していきます。とってもキュートなのに、ちょっと暴力的で食欲旺盛な彼女。クァク監督の作品が好きな方も嫌いな方も、ぜひ劇場でジローと彼女の物語をご覧になってみては如何でしょうか?この映画は5月31日より、サロンパス ルーブル丸の内など全国の劇場で公開されます。

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[画像:公式サイトNEWSより]
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by foreverprince | 2008-05-09 22:21 | 試写会(韓国映画)
昨日、サイエンスホールで行われた、映画『裸足のギボン』の試写会に行ってきました。会場では、上映前に松野明美さんのスペシャルトークショーもあり、とてもにぎやかで楽しかったですよ。彼女は熊本弁で、おまけに早口でしゃべるせいか、何を言っているのか聞き取りにくい場面もありました(笑)。でも、映画の名場面を興奮気味に話してくれたりと、会場を盛り上げてくれたのが良かったです。(関連記事はこちら!)

さて、この映画のあらすじを簡単にご紹介しておきますね。この映画の主人公であるオム・ギボンさんは、幼いころに患った高熱病の影響で、知能が8歳のまま大人になってしまった人です。彼は大好きな母親と、田舎で二人暮らしをしています。

ギボンさんの母親は、いつも胸焼けをしているので、病院に行き診察をしてもらったところ、「歯が悪いので食べ物が消化できないため胸焼けをするのだ」とお医者様に言われるのです。歯の悪い母親に、どうにかして入れ歯を買ってあげたいと思ったギボンさん。でも彼にはお金がありません。そんな彼の姿をみた村長さんは、ギボンさんに「マラソン大会に出て賞金をもらい入れ歯を買おう」と言うのです。その日から村長さんとギボンさんの、猛特訓が始まるのですが・・・。

そんな感じの内容です。ちなみに、今回の映画の主人公であるオム・ギボンさんは、実在の人物だそうですよ。こんな純粋な母親思いの孝行息子がいるのですね。とても驚きました。

この映画の主演俳優さんは、ドラマ『天国の階段』や『ロンド』でもおなじみの、シン・ヒョンジュンさんです。確かTBSのドラマ『ロンド』の撮影中に、この映画の撮影も行っていたようで、日本と韓国を行き来していたと聞きました。韓国では障害のあるマラソンランナー、日本では刑事の役を演じていたので、役作りに苦労したそうです。でも、さすがシン・ヒョンジュンさん、素晴らしい演技を見せてくれましたよ。

それと、ギボンさんの母親役のキム・スミさんも、ドラマ『若者の日なた』『アンニョンフランチェスカ』映画『連理の枝』などにも出演している、有名な女優さんです。実年齢よりもかなり老けた役だったのですが、全く違和感がなかったのが素晴らしいなと思いました。

そして、村長さん役のイム・ハリョンさんも、映画『トンマッコルへようこそ』など、数々の作品に出演している大物俳優さんです。余談ですが、つい先日行われたイム・ハリョンさんの息子さんの結婚式に、チャン・ヒョクさんも出席しました。

また、イム・ハリョンさんの息子役には、コンチュリー・コッコ(2人組の歌手)としても活躍している、タク・チェフンさんが出ています。最近でバラエティ番組にも良く出ているタク・チェフンさんですが、まさか映画俳優までしているとは思いませんでした。

色々な俳優さんが出ているので、それを見るだけでも楽しめると思います。ただ、あえて文句を言うならば、かなり編集がされていて、内容がぶちぶち切れているような印象があったのがとても残念でした。おまけに、上映中に音声と画像が消えてしまうというハプニングもあったのです。公開時にはそのようなことがないように、注意してもらえたらなと思いました。この映画は3月8日(土)より、銀座シネパトスなどで、全国公開されます。
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by foreverprince | 2008-02-26 22:34 | 試写会(韓国映画)
昨晩、よみうりホールで行われた、ユ・ジテ主演映画『ノートに眠った願いごと』の試写会に行ってきました。この作品は、1995年にソウルで起きた三豊百貨店の崩落事故に関するものです。私はちょうどこのころソウルに留学中だったので、事故現場から生存者が救出される様子を、テレビのニュース速報で観ていたことを、今でもよく覚えています。

簡単なあらすじを書いておきますね。ユ・ジテさん演じる司法試験に合格したヒョヌと、キム・ジスさん演じる恋人のミンジュは、結婚を約束をした恋人同士です。1995年6月29日、二人は新居で使う家具などを買うために、一緒にデパートに行く約束をしていました。でも、ヒョヌは急な仕事の予定が入り、彼女に先にデパートに行くように促します。
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「1人で行くのは嫌だ」と言う彼女を暑いさなか外で待つのは大変だろうと思ったヒョヌは、「デパートならクーラーもあるし、6時までには行くので地下にあるコーヒーショップで待っていてほしい」と半ば強引にミンジュをデパートに行かせました。ようやく仕事が終わり、彼女の待つデパートに向かうヒョヌ。でも、なんとそのデパートがヒョヌの目の前で崩れ落ちてしまうのです。

何故あの日あの現場に行けと言ってしまったのか。彼は自分を責めます。そして、恋人を失ったヒョヌは、その悲しみを忘れるため、仕事人間になるのです。

10年後のある日、検事になっていたヒョヌは、自分が担当する政治家と企業の汚職がらみ事件で、上からの圧力がかかり上司から休職するように言われます。不正を暴くために努力したくても何も出来ない自分。そんな悔しい思いをしているとき、彼のもとに死んだミンジュの父親が訪ねてきて、1冊の日記帳を置いていくのです。

その日記帳には「ミンジュとヒョヌの新婚旅行」と書いてありました。そこには生前彼女が書き残した二人の新婚旅行の計画が書いたあったのです。ちょうど休職を言い渡されていたヒョヌは、この日記の計画通りに旅をしようと思います。

彼女の日記帳を頼りに旅に出た彼。でも、何故か、いつも彼の前にオム・ジウォンさん演じる旅行中の女性が現れるのです。おまけに、彼女は死んだミンジュが書き残したメモと、全く同じ台詞もすらすらと言ってのけてしまいます。

ヒョヌは彼女に問いかけます「君はミンジュを知っているの?」と・・・。彼の問いかけを聞いた途端、彼女は急に苦しみ始め、泣き出してしまいました。いったい彼女は何者なのでしょうか?
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この作品は、事故の犠牲者とその遺族、そして生存者の生々しい体験が、伝わってくる映画でした。遺族の苦しみと生存者の苦しみ。10年経ってもなかなかいえることのない心の傷。かなり悲しい映画でしたが、映画の最後の方で、ようやく明日への希望が持てるような内容だったのが良かったです。

それと、この映画を観て主演のユ・ジテさんはやはり良い俳優さんだなということを再認識しました。彼はハンサムではないのですが、とても魅力的で観ていて飽きない人ですね。また、高倉健さんのファンで、日本に留学していたということにも、なんだか親しみを感じます。

また、この作品を観ると、韓国の秋の美しい風景を堪能することが出来ます。秋の韓国に行ってみたくなる、映像美が素晴らしい作品です。ぜひ劇場の大きなスクリーンでご覧になってみてくださいね。この映画は11月3日(土)より公開されます。

(PS)公開初日にはユ・ジテさんの舞台挨拶もあるようです。

[写真:Naverより]
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by foreverprince | 2007-10-30 23:21 | 試写会(韓国映画)
昨晩、あの台風の中、東京国際映画祭のコリアンシネマウイーク2007で上映された、パク・シニャンさんが主演の映画『眩しい日に』を観に、渋谷のオーチャードホールまで行ってきました。この作品には、ドラマ『ありがとうございます』にも出演していたソ・シネちゃんも出ていましたので、チャン・ヒョクさんのファンの方にとっても、注目すべき作品なのではないでしょうか?簡単なあらすじを書いておきますね。

目に障害のあるパク・シニャンさん演じる釜山に住むウ・ジョンテ。チンピラの彼は、傷害罪で警察に捕まり留置場に入ることに。そんな彼のもとに、ある女性が現れ「あなたには子供がいる。その子供を預かってくれたら、被害者との示談交渉もするしお金も払う」と言ってくるのです。自分に子供がいるとは夢にも思わなかったジョンテは、「この女頭がおかしいのでは?」と思いつつも、新しいビジネスを始めるための資金を得られるのではと考え、その提案を受け入れることにします。

子供の名前はジュン。ソ・シネちゃん演じる施設で育った7歳の女の子です。彼女はアメリカに養子に行くことが決まっていたのですが、アメリカに行く前に、実の父親と暮らしたいと言ったのだとか。つまり、お金を払うというのは、「子供を育てれば養子縁組でもらえるお金を差し上げます」ということだったのです。

チンピラの父親と7歳の女の子の共同生活、最初のうちはなかなかうまくいかなかったのですが、なんとか仲良く暮らすようになれたのかなと思っていたころ、ジョンテは娘の様子がどうもおかしいことに気がつきます。そのとき初めて、娘が不治の病で余命いくばくもない状態だったために、実の父親との生活を望んだということをジョンテは知るのです。

彼は良い父親になろうと懸命に努力しますが、結局ジュンは亡くなってしまいます。そして、彼女の遺言で角膜を父親に提供することになり、失明寸前だった彼は視力を取り戻すのですが・・・。

映画の終盤で「え?なんだ、そうだったの?」というどんでん返しがあるお話なので、最後までぜひじっくり観てください。この映画を観て私は「血のつながりってなんだか不思議だな」と思いました。

実はこの映画、行く予定はなかったのですが、KBSで申込んでいた招待券が当たったので、急遽行くことになりました。まさか当たるとは思わなかったので、本当に驚いています。でも、昨日はあいにくの天気だったせいか、私の座った席の周りは空席が目立ちました。たぶん招待席だったので、無駄にしてしまった方が多いのではないでしょうか?パク・シニャンさんとソ・シネちゃんの演技が素晴らしかっただけに、なんだか残念でした。

ちなみに、昨日観た映画に、私がいつも連絡を取っている事務所の方が、エキストラで出演していたのです。スクリーンに知り合いが映ったのでもうびっくり。昨晩ヒョギへの贈り物の件で相談があって電話をした際、その話をしたら「僕は有名人なんですよ」と冗談を言っていました(笑)

以前、映画『4人の食卓』にヒョギの元マネージャーさんがエキストラ出演していたことがありましたし、やはりsidus系列のi-filmで作った作品だけに、事務所の関係者が出ていても、不思議ではないのかも知れませんね。別の作品にも出ていないのか、今度機会があったら聞いてみたいと思います。

なんだか話が横道にそれてしまいましたね。すみません。この映画の情報はこちら(韓国語)をご覧くださいね。

[写真:韓国Naver映画より]
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by foreverprince | 2007-10-28 21:59 | 試写会(韓国映画)

「FOREVER PRINCE」の別館です。最近では、試写会感想ブログのような状態になっています。


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