FOREVERPRINCE
2018-05-11T16:48:05+09:00
foreverprince
「FOREVER PRINCE」の別館です。最近では、試写会感想ブログのような状態になっています。
Excite Blog
映画『終わった人』試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/29487582/
2018-05-11T16:45:00+09:00
2018-05-11T16:48:05+09:00
2018-05-11T16:45:22+09:00
foreverprince
試写会(日本映画)
私は原作を読んでから映画を観に行ったのですが、小説の内容をほぼ忠実に再現しているだけではなく、原作にはないコメディチックな内容になっており、なかなか面白かったです。しかし、最後の終わり方がなんだか物足りなかったような気がします。
それと、今回のイベントは入場に関しての仕切りが大変悪く、予定開始時刻をオーバーしてから入場が完了するというお粗末な事態に…。配給会社さんの対応の悪さを感じた後に映画を観賞したため、内容がとてもつまらなく思えてなりませんでした。この作品は、6月9日より全国公開です。
<関連記事>舘ひろし「終わった人」の現場で「あぶデカ」時代のポリシーを封印!(映画.com)
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映画『犯罪都市』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/29450939/
2018-04-23T12:25:00+09:00
2018-04-23T12:25:41+09:00
2018-04-23T12:25:41+09:00
foreverprince
試写会(韓国映画)
あらすじを書いておきますね。2004年のソウルの中国人街で、地元のマフィアと中国からの新興勢力が対立し、街の住人達は日々怯えながら暮らすことになってしまいます。そんな状況を打破するべく、地元警察の強力班に所属する刑事たちが立ち上がるのですが…。
まずこの作品で注目すべき点は、マ・ドンソクさんの頼りがいのある肉体です。まるで格闘家の様な肉体にびっくりさせられます。そして、ユン・ゲサンの悪役ぶりにも驚かされます。今回の役で、彼の演技の幅が広がったのではないかなと思いました。目を覆いたくなるような残酷なシーンもありましたが、二人の迫力のある演技に引き込まれること間違いなしです。
また、この作品が実話を基に作られたということにも驚きを隠せません。日々危険と隣り合わせの刑事さんたちに、感謝したいなと思いました。この作品は、4月28日(土)より全国公開です。
[画像:FilmarksHPより]]]>
映画『名もなき野良犬の輪舞』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/29445206/
2018-04-20T15:07:00+09:00
2018-04-20T15:13:30+09:00
2018-04-20T15:07:01+09:00
foreverprince
試写会(韓国映画)
あらすじを簡単に書いておきますね。主人公ジェホ(ソル・ギョングさん)は、悪の組織でNo.1になることを目標としている受刑者です。彼が服役する刑務所に、ある日ヒョンス(イム・シワンさん)という野心的な新入りが入ってきます。今まで人を信用したことがなかったジェホですが、ヒョンスが自分の命を救ってくれたことをきっかけに、彼を自分の仲間に引き入れるのですが…。ここまで観ていると、悪人たちの友情物語のようにも感じてしまいますが、実は思いもよらない裏切りがあって、いったい誰が味方で誰が敵なのか、最後まで気を許せない作品です。「人を信じるな、状況を信じろ」が口癖だったジェホが、何故ヒョンスのことを信じてみようと思ったのか。そして、そのことでどんな結末を迎えるのか。5月5日(土)から全国公開されますので、皆さんぜひ劇場に足を運んで確かめてほしいです。余談ですが、この作品の原題は『불한당 나쁜놈들의 세상(不汗党 悪いやつらの世界)』と言います。『불한당(不汗党・プランダン)』の意味は”他人を苦しめ、恥しらずな行動をとる者の集まり”だそうです。そこで私は、なぜ邦題が『名もなき野良犬の輪舞』になったのか考えてみました。この作品の内容を”裏社会で生きている孤独な野良犬のような人たちが、大勢で輪になって躍っているようだ”と理解したからなのかなと思ったのですが如何でしょうか?ぜひタイトルにも注目しながら、作品を観てもらいたいです。
[画像:ぴあ映画生活より]
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映画『焼肉ドラゴン』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/29427173/
2018-04-11T14:28:00+09:00
2018-04-11T16:00:20+09:00
2018-04-11T14:28:10+09:00
foreverprince
試写会(日本映画)
この日の試写会は舞台挨拶付きでしたので、会場はマスコミ関係や試写会のお客さんで混雑していました。ちなみに、その日の登壇者は鄭監督、真木よう子さん、井上真央さん、大泉洋さん、桜庭ななみさんの5人という豪華な顔ぶれ。大泉洋さんのコメントが面白くてとても楽しい舞台挨拶でした。詳細は動画を載せておきますのでそちらでご覧になってくださいね。
簡単なあらすじを書いておきます。大阪万博が開催された1970(昭和45)年、関西で小さな焼き肉店を営む家族がいました。主人の名は龍吉、妻の名は英順。二人は再婚で、龍吉には静花と梨花、英順には美花という娘がおり、再婚後に生まれた一人息子の時生を含めた6人家族で暮していました。
「たとえ昨日がどんなでも、明日はきっとええ日になる」が口癖の龍吉は、戦争で故郷と片腕を失いながらも、毎日懸命に働き家族を養っている立派なお父さんです。経営しているお店には近所に住む常連が集まりいつもにぎやか。ようやく安住の地を得たと思っていたところ、再開発計画によって立ち退きを迫られることに。そして、龍吉夫婦の子供たちにも様々な問題が起きてしまうのですが…。
映画には韓国人キャストが数人登場していますが、お父さん役のキム・サンホさんの存在感は半端なかったです。演技はもちろんですが、日本語がとてもお上手で驚きました。この作品は、6月22日(金)より全国公開です。
[動画]大泉洋、井上真央から「自然と怒りが湧いてきた」クレームにタジタジ 映画『焼肉ドラゴン』完成披露試写会(オリコン)
大泉洋、「ようちゃん」声援に戸惑い?舞台あいさつで会場沸かす 映画「焼肉ドラゴン」完成披露試写会舞台あいさつ1(maidigtv)
井上真央、大泉洋に罵声「自然に怒りがわいた」 映画「焼肉ドラゴン」完成披露試写会舞台あいさつ2(maidigtv)
[画像:公式サイトより]
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映画『のみとり侍』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/29423451/
2018-04-09T16:41:00+09:00
2018-04-11T15:57:19+09:00
2018-04-09T16:41:19+09:00
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試写会(日本映画)
あらすじを簡単に書いておきますね。江戸時代、阿部寛さん演じる長岡藩のエリート藩士・小林寛之進は、些細なことで殿様の怒りを買ってしまい"猫ののみとり"という職業に降格させられてしまいます。"猫ののみとり"とは、表向きはその名の通り猫についたのみを取ることを生業としているのですが、裏ではお客様である女性を悦ばせることをしなくてはならない添寝業のことだったのです。
最初のお客さんは亡くなった妻にそっくりな女性・おみね(寺島しのぶさん)。しかし、その女性を満足させることが出来ず怒らせてしまいます。生真面目な寛之進は殿の命令を守るべく、ひょんなことで知り合った大店の婿養子で恐妻家の遊び人・清兵衛さん(豊川悦司さん)を師匠と仰ぎ、なんとかお役目を全うしようと努力するのですが…。
たとえ不本意な仕事でも腐らずに真面目にやろうと努力する寛之進さんの姿がとてもいじらしくもありおかしくもあり、いやらしさは少しも感じませんでした。それと、少しだけネタバレになりますが、エロと言ったらこの人という齊藤工さんが出ていたのに、彼のエロい部分は一つも出て来なかったので、もしそれを期待していた方には少し残念かもしれません。
ちなみに、江戸時代に”猫ののみとり”という職業は実際にあったそうですが、女性のお相手をするという部分はフィクションだそうなので、念の為お伝えしておきます。この作品は5月18日(金)より全国公開です。R-15指定ですのでくれぐれもお気をつけくださいね。(追伸:山村紅葉さんの登場シーンがかなり強烈で怖かったです!)
[画像:公式サイトより]]]>
映画『コンフィデンシャル/共助』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/29183554/
2018-01-24T16:30:00+09:00
2018-01-24T16:45:42+09:00
2018-01-24T16:30:49+09:00
foreverprince
試写会(韓国映画)
この映画は、韓国の熱血刑事カン・ジンテ(ユ・ヘジン)と北朝鮮のエリート刑事リム・チョルリョン(ヒョンビン)が、韓国に逃亡した北朝鮮の犯罪組織のリーダー(キム・ジュヒョク)を捕えるために、極秘の共同捜査に挑むという内容です。
ロシアの軍隊で採用されている”システマ”という武術でアクションに挑んだヒョンビンくんが演じる北朝鮮のクールなエリート刑事は、ものすごーくかっこよくて観ていてほれぼれとしてしまいます。きっと劇場に足を運んだ女性のハートを、がっちりと掴んでしまうことでしょう。
そして、ベテラン俳優ユ・ヘジンさんが演じるコミカルでもありせつなくもある韓国の刑事が、北朝鮮のクールな刑事を演じたヒョンビンくんとは対照的で、それがこの作品にとってよいアクセントになっている様な気がします。
また、普段悪役を演じることのないキム・ジュヒョクさんの冷酷な演技は、ものすごい存在感がありました。今後の活躍に期待したかっただけに、昨年交通事故で亡くなわれてしまったことが悔やまれてなりません。
激しいアクションシーンの連続で終始ハラハラドキドキ。とても見ごたえのある作品だと思います。ぜひ劇場の大きなスクリーンで観て頂きたいです。この作品は2月9日(金)より全国公開されます。
<関連記事(映画.com)>
ヒョンビン「コンフィデンシャル」場面写真一挙公開!生身アクションさく裂
松江哲明「コンフィデンシャル 共助」のコメディとアクションのバランス感覚を称賛
[画像]公式facebookより
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『相棒-劇場版Ⅳ-』東京プレミアに行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/26349189/
2017-01-25T15:33:00+09:00
2017-01-25T15:43:05+09:00
2017-01-25T15:33:39+09:00
foreverprince
試写会(日本映画)
(関連記事)2代目&4代目”相棒”の前に5代目候補現る?『相棒-劇場版Ⅳ-』東京プレミア(オリコン)
「相棒」東京プレミア、水谷豊&反町隆史が「この代でも映画が作れてホッとした」(ナタリー)]]>
映画『恋妻家宮本』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/26343652/
2017-01-23T14:40:00+09:00
2017-01-23T15:09:18+09:00
2017-01-23T14:40:25+09:00
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試写会(日本映画)
大学時代の合コンで知り合い、出来ちゃた婚をした陽平(阿部寛)と美代子(天海祐希)。陽平は中学で国語教師に、美代子は専業主婦となり、子供を無事に育て上げた。息子が結婚したことにより、50歳になって初めて夫婦水入らずで生活することになった陽平と美代子。今後はどのように暮らしていこうと不安と期待を抱いていた二人。そんなとき、陽平は妻の署名と捺印がされた離婚届を偶然発見する。妻はなぜ離婚届を用意していたのか?一体何が不満なのか?思い当たることが特にない陽平は戸惑うばかり。はたして二人の運命は?
独身の私が夫婦について何か書くのは大変おこがましいことではありますが、この作品をみて「長年連れ添ってきた夫婦の間にはいろいろな溝があるのかな」と思いました。言わなくても分かるはずだと思いこみ、何も言わないでいると誤解や問題が生じる。最初は小さかったことも日を追うごとに大きくなり、思った以上に関係がぎくしゃくしてしまう。そんなことってきっとありますよね。恥ずかしがり屋の日本人がかなり苦手とするスキンシップを増やせば、そういう問題も少しは緩和するのかもしれません。まずはお互いの気持ちを素直に伝えることから始めてみれば、大きな問題にはならないような気がしました。熟年夫婦以外の方にも是非みて頂きたい作品です。この映画は、1/28(土)より全国公開されます。
[画像:Yahoo映画より]
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映画『怒り』ジャパンプレミアに行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/25985869/
2016-09-16T15:00:00+09:00
2016-09-16T15:13:20+09:00
2016-09-16T15:00:10+09:00
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試写会(日本映画)
映画のあらすじを簡単に書いておきますね。八王子の住宅街で夫婦が自宅で惨殺されるという事件が発生。警察は現場に残された指紋から容疑者を特定し指名手配をするが、犯人の情報が得られないまま事件から1年が過ぎてしまう。
その頃、東京の新宿2丁目では直人(綾野剛)、千葉の漁港では田代(松山ケンイチ)、沖縄の離島では田中(森山末来)という3人の正体不明の男性が現れる。彼らの共通点は殺人事件の犯人の似顔絵と似ているということ。テレビの公開捜査番組をみた彼らの周囲にいる人たちは、彼が犯人なのではないかと不安になる。はたして3人の中に殺人事件の犯人はいるのだろうか…。
自分が愛した人が凶悪犯かもしれない。そんな状況に陥ることはほぼゼロだと思います。が、もし万が一そんな状況になったら、あなたはどうしますか?相手を信じる?それとも疑う?そういうことを考えさせられる映画でした。
この作品はかなり重たい内容なので、映画を観終わった後、さわやかな気持ちにはなれません。もやもやした感情が残り、とても疲れてしまうと思います。でも、観ごたえは十分です。さすが李相日さんが監督と脚本を担当しただけのことはあるなと、感心してしまいました。映画『怒り』は9月17日(土)より全国公開です。
[関連記事]
渡辺謙が『怒り』監督を大絶賛!「李相日は日本映画界の宝」(Walker+)
[画像]
[c]2016映画「怒り」製作委員会(Walker+より)]]>
映画『後妻業の女』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/25929964/
2016-08-26T16:28:00+09:00
2016-08-26T16:32:18+09:00
2016-08-26T16:28:15+09:00
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試写会(日本映画)
夫に先立たれた未亡人の武内小夜子(大竹しのぶ)は、結婚相談所で再婚相手を探している、見た目はとてもかわいらしい女性。熟年男性たちは彼女に魅了され、いつの間にか再婚してしまいます。しかし、淑女に見えた小夜子の正体は、結婚相談所の所長・柏木(豊川悦司)と結託して、老い先短い資産家男性と再婚し、財産を相続するために遺言公正証書を作るような、いわゆる”後妻業”の女性だったのです。
彼女が再婚した男性は全部で9人。小夜子と柏木の悪だくみは、今まで警察沙汰になることもなく、二人とも多額の金品を手に入れていました。しかし、9番目の男性の娘たちが相続に関して異議を唱え、弁護士事務所に相談したことで、彼女たちの悪だくみはいつもと違う展開を見せ始めるのですが…。
この映画を観ると、人間不信になってしまう方が続出するような気がします。人間の欲望はとどまるところを知りません。特にお金と性に関する欲望は、とても生々しくて怖いなと思いました。この作品は8月27日(土)より全国公開です。
[画像:eiga.comより]
(C)2016「後妻業の女」製作委員会]]>
映画『森山中教習所』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/25752373/
2016-07-01T15:30:00+09:00
2016-07-01T15:39:40+09:00
2016-07-01T15:30:30+09:00
foreverprince
試写会(日本映画)
能天気な大学生・キヨタカ(野村周平)は、ある日やくざのトドロキ(賀来賢人)が運転する車に轢かれてしまいます。意識不明のキヨタカをみたやくざたちは、無免許運転をしていたことがばれたら大変だと、事故をなかったことにするため、彼を車のトランクに入れ連れ去ってしまうのです。
着いたところは親分の運転手になるために、トドロキが通うことになった非公認の教習所。そこで、てっきり死んだと思っていたキヨタカが、意識を取り戻してしまいます。そして、運転していたトドロキとキヨタカは、偶然にも高校の同級生だったのです。
組長さんの計らいで、事故の慰謝料代わりに無料で教習所に通えることになったキヨタカ。二人は同じ学校で一緒に勉強することになるのですが…。
漫画が原作なだけに、なかなかユニークな作品でした。でも、決してお茶らけている内容ではありません。やくざと大学生という同級生の二人は、住む世界があまりにも違います。学校に通っている間は同じ時間を共有できますが、免許取得後は一緒に行動することもできなくなってしまうのです。なんだか切ない気持になってしまいました。
若手注目株の野村くんと賀来くんダブル主演で、個性的な役者さん達が脇を固めているこの作品は、7月9日(土)より全国公開です。教習所に通っていたころを思い出しながら、この映画をみるのもなかなか楽しいのではないかと思います。
[画像:映画.comより]
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映画『更年奇的な彼女』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/25447890/
2016-03-25T16:53:00+09:00
2016-03-30T15:10:23+09:00
2016-03-25T16:52:51+09:00
foreverprince
試写会(その他)
大学生チー・ジアとリュウ・チョンは、キャンパスでも有名な美男美女カップル。チー・ジアは彼との結婚を夢見て、卒業式にウエディングドレスを着て登場。大好きな彼にプロポーズをします。てっきり快諾してくれると思っていた彼の返事はNO。卒業後、彼は北京で就職、チー・ジアは地元アモイで就職をし、離ればなれに。卒業式で大恥をかいたチー・ジアは、その時のショックがトラウマとなり、卒業から数年後の26歳のとき、若年性更年期障害と診断されてしまいます。
そんなある日、自宅に戻ってきたチー・ジアがホームレスに絡まれていたところに、大学の同級生ユアンが現れ、彼女をホームレスから助けてくれました。大学では目立たず地味な存在だったさえない男のユアン。行くところがないという彼を心配したチー・ジアは、同居中の親友リン・シューアルの反対を押し切り、彼を同居人として受け入れることになるのですが…。
この作品は、『猟奇的な彼女』、『僕の彼女はサイボーグ』につづく“アジアの彼女三部作”の完結編なんだとか。今回の作品を観て私は”自分が好きな人と一緒にいるのと、自分を好きな人と一緒にいるのは、どちらがいいのかな?”と思いました。クァク監督の作品が好きな人も、そうでない人にも是非観て頂きたいです。この映画は4月8日より全国公開されます。
【画像:映画公式サイトギャラリーより】]]>
映画『スティーブ・ジョブズ』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/25283821/
2016-02-10T15:26:00+09:00
2016-03-25T14:29:37+09:00
2016-02-10T15:24:56+09:00
foreverprince
試写会(その他)
皆さんもよくご存じのスティーブ・ジョブズさんは、2011年に56歳の若さで亡くなった実業家す。”Windowsのビル・ゲイツさんとよく比較される、Macのスティーブ・ジョブズさん”といった方が、分かりやすいかもしれませんね。
この映画は、”誰もが名前くらいは知っているスティーブ・ジョブズさんという人物を、実業家としてどんな活躍をしていたのか”という視点で映像化したものなのですが、終始誰かと口論をしている彼の姿がスクリーンに映し出されているという、映画を観終わった後に疲れがどっと出てしまうというちょっと困った作品でした。天才である彼のアイデアは斬新で、周囲の人々の理解を得ることはきっと難しかったのでしょう。それで口論するシーンが多かったのかもしれません。でも、だからと言ってこんな風に作品を作る必要があったのかなと疑問に思いました。
個人的な意見ではありますが、”彼の生い立ちや実績を、もっと順序立てて分かりやすく教えてくれたらよかったのにな”というのが正直な感想です。この作品をみて、皆さんがどんな感想を持つのか、とても気になります。この映画は、2月12日(金)より全国公開です。
<関連情報&画像>特集ページ(eiga.com)
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映画『ビューティー・インサイド』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/25119478/
2015-12-29T19:56:00+09:00
2016-03-25T14:30:25+09:00
2015-12-29T19:56:27+09:00
foreverprince
試写会(韓国映画)
ごく普通の高校生18歳のキム・ウジンは、ある日目が覚めると全く違う外見の人物になっていました。どうやら彼は、目が覚めるたびに、年齢・性別・時には国籍も違う外見になってしまう特殊な人物(?)だったのです。この事実を知っているのは、彼の母親と親友のサンベクだけ。彼は毎日同じ職場や学校に通うこともできず、親友の協力を得てネット販売専門の家具職人になります。
家具職人としてのキャリアを順調に積んでいたウジンは、ある日家具店に買い物にいき、その店で働く女性イス(ハン・ヒョジュ)に一目ぼれをしてしまうのです。彼女の姿を見るために、違う姿で毎日家具店に通うウジン。いつか彼女に自分の気持ちを伝えたいと思い、彼女に告白できるような外見になる日を待っていました。
かっこいい若い男性になった日、彼は彼女をデートに誘い出すことに成功します。そして、楽しい時間を過ごすのです。なんとかしてこの関係を続けていきたいウジンは、眠らなければ同じ姿のままでいられるということに気が付き、数日間徹夜をして過ごすのですが、ついうっかり地下鉄で寝過ごしてしまい、全く違う姿になってしまいます。
彼女との関係をこのまま終わらせたくないウジンは、イスに自分の秘密を打ち明けることに…。果たして、イスは毎日姿が変わるウジンのことを、受け入れられるのでしょうか?
たぶんこの映画は、人は外見だけではなく、内面も重要だということが言いたかったのかなと思いました。にしても、毎日年齢・性別・時には国籍も変わるとなると、ものすごく大変ですよね。靴のサイズが合わなかったり、老眼鏡がないと文字が読めなかったり、面倒なことだらけ。自分がもし同じ立場だったら、きっと精神的なダメージを受けてしまうような気がします。
それから、最後の方で、ウジンが海外に行くシーンがあるのですが、毎日姿が変わるのにパスポートはどうしたのかなという疑問が残りました。とりあえず韓国人の一般的な男性の姿でパスポートを作り、その姿に近づくまで出国を待っていたのでしょうか?それと、ついうっかり飛行機の中で寝てしまったら、入国も出来ないはずです。もしこれが事実だったら、かなり不便だなと思いました。
とっても不思議なストーリーのこの作品は、2016年1月22日(金)からTOHOシネマズ新宿などで全国順次公開です。
[画像:公式サイトより]]]>
映画『殺されたミンジュ』の試写会に行ってきました。
http://stonemoon.exblog.jp/25087651/
2015-12-21T14:45:00+09:00
2016-03-25T14:31:23+09:00
2015-12-21T14:45:57+09:00
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試写会(韓国映画)
ある日、女子高生ミンジュが男性数名に追いかけられ、顔にテープを巻かれ殺されてしまいます。ミンジュの死は、誰に注目されることもなく、闇から闇へと処理されてしまいました。彼女が亡くなってから約1年後、事件に関わった人物が、謎の集団に次々と拉致され、壮絶な拷問を受け、自らが犯した罪の告白文を書くよう強要されます。事件関係者は計7名。はたして、彼らの口からミンジュを殺した真相を聞き出すことはできるのでしょうか?
キム・キドク監督の作品だけに、やはり一筋縄ではいかない内容になっています。社会の底辺に取り残された人物と、社会の上層にいて権力と金を握っている人物。そのギャップが、韓国社会の問題を浮き彫りにしているような気がしました。
この作品は、2016年1月16日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか、全国で順次公開されます。ちなみに、R18指定作品ですので、劇場に行く際はご注意ください。
<画像:公式サイトより>
(PS)余談ですが、この映画の韓国でのタイトルは「1対1」だそうです。関連記事はこちら↓
「一対一」キム・ヨンミン“キム・ギドク監督は昔と変わらず現場でいつも動いていた”(livedoor news)]]>
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