人気ブログランキング | 話題のタグを見る

入隊直前のメッセージ

昨年チャン・ヒョクさんが入隊直前にファンに向けて書いたメッセージを、2004年11月14日の日記に載せました。この文章を入隊1周年を記念してこちらでもご紹介しておこうと思います。

(2004年11月14日の日記より)

韓国のファンサイト天地開ヒョク(천지개혁)のマスターさんから許可を得ましたので、ヒョギがファンに向けて書いた文章を載せたいと思います。それと日本語訳も追記しておきます。表現力がないのでとても拙い訳でお恥ずかしいです。でも、ヒョギの気持ちが少しでも伝わればと思い載せました。尚、本文と翻訳文の、他のサイトへの転載・引用などはご遠慮ください。

(ヒョギが「天地開ヒョク」に書いたメッセージ)

장혁입니다 늦게 펜을 들어 죄송합니다 2004/11/13 07:47

무슨말을 어떻게 시작해야될지 잘모르겠습니다
먼저 여러분께 죄송하다는 말로 시작할까 합니다
저로인해 여러분 께 근심과 걱정을 끼쳐드린점 죄송합니다
이제 입대하는 날이3일 남았습니다
한달 보름 남짓 지나면 30대가 됩니다
제 인생의 40%정도가 지나가는 시기일거 같습니다
요 몇일동안 많은 생각을 하게 되었습니다 여러가지 만감이 교차를 하더군요
지나온 과거의 과오를 후회 후회 후회 하는 생각이 남았습니다
누구에게나 이유가있지만 그 이유만으로 타당성이 붙을수는 없다는거 잘 알고있습니다
과거의 흔적은 언제나 남겠지요 그 당사자로서 살게 되는 동안은
이번의 계기가 제 인생의 또 하나의 교훈을 주겠지요 그 교훈은 단 시간동안 깨달을수 없겠지요
군 복무하는 동안... 다시 사회에 나와 살아가면서 절실히 깨닫겠습니다
죄송합니다
앞으로 어떤 상황이 어떻게 올지는 아무것도 모르지만 그 상황에 맞게 충실히 살아가고 싶습니다
사람은 자가 자신의 행동으로 상황을 만들고 그 상황으로 살아가야하니까 저 또한 그렇게 살아가고싶습니다
그리고 여러분들께 고맙다고 말씀드리고 싶습니다
그동안 좋은 인연으로 저에게 위로와 격려해주신점 진심으로 감사드리고 죄송합니다
부디 몸 건강하시고 잘들 지내십시오
군대생활 충실히 잘하고 돌아오겠습니다

(日本語訳)
チャン・ヒョクです。遅くペンをとるようになってしまい申し訳ないです。 2004/11/13 07:47

どんな話をどのように始めなければならないかよく分からないです。
まず皆さんに申し訳ないという言葉で始めようかと思います。
私のせいで皆さまに不安と心配をおかけして申し訳ないです。
もう入隊する日まで残すところ3日となりました。
一ヶ月半ほど経てば30代になります。
私の人生の40%程度を終える時期となるでしょう。
数日間たくさんのことを考えるようになりました。さまざまな万感が交差をしますね。
過ぎ去った過去の過ちを後悔また後悔するという気持ちが残りました。
誰にも理由がありますがその理由だけで妥当性に結びつくことはできないということはよく分かっています。
過去の痕跡はいつまでも残りますね、その当事者として生きていくようになる間は。
今回のきっかけが私の人生のまた一つの教訓を与えてくれるでしょう、その教訓は短時間の間では悟ることができないでしょう。
軍に服務する間...また社会に出て生活しながら切実に悟ることでしょう。
申し訳ないです。
これからどんな状況がどのように来るかは何も分かりませんが、その状況にあわせて忠実に生きて行きたいです。
人は自分が自分の行動で状況を作ってその状況で生きて行かなければならないから、私もまたそのように生きて行きたいです。
そしてみなさんに有り難いと申し上げたいです。
今まで良いご縁があって私に慰労と激励をしてくれた点、心より感謝させて頂くと同時に申し訳なく思います。
どうか健康でお元気にお過ごしください。
軍隊での生活を忠実に無事終えて戻って来ます。


昨日このメッセージをみて、「天地開ヒョク」のマスターさんに転載について相談したところ、「このメッセージはすべてのファンに向けて書いたものなので、日本のHPに載せることは構わないと思います。あなたが日本語に訳して日本のファンにメッセージの内容を伝えることが出来るのならそうすればよいと思います」という返事が来ました。そのようなお返事を頂いたので、今回本文に翻訳文をつけて掲載しました。

自分の日本語の表現力が不足しているので、あまり上手く翻訳できなかったことがとても残念です。途中意訳した部分もありますが、なるべく本文の雰囲気を壊さないように訳したつもりでいます。この翻訳でヒョギの気持ちが皆さんに伝わればよいですが、きちんと伝ったのか少し不安です。

このメッセージを読んで私は、ヒョギのことをずっと応援していたいなと思いました。直接会うことは出来なくても、日本でこのように応援している気持ちは、きっと伝わると思うし、ヒョギにとって励みになるでしょう。ヒョギが除隊する日まで、その気持ちを忘れずに、無事に戻ってくることを祈りながら、日本から声援を送り続けたいです。