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映画『K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝』の試写会に行って来ました。

12日(金)18時半より中野サンプラザで行われた、映画『K-20(TWENTY) 怪人二十面相・伝』の試写会に行って来ました。この映画の主演は金城武さんです。今回も私は金城君がお目当てで、何の予備知識もないまま映画を観に行きました(^^;)

この作品は、北村想さん原作の「怪人二十面相・伝」を映画化したものです。身分制度があり、貧富の差が激しく、職業の選択の自由もない、1949年の架空の都市”帝都”。そこでは、怪人二十面相という怪盗が富裕層を狙い、鮮やかな手口で次々とお目当ての品々を盗んでしまいます。怪人二十面相を捕まえようと、名探偵・明智小五郎(仲村トオル)と助手の小林君、そして浪越警部(益岡徹)が奮闘しますが、なかなか上手くいきません。

そんな中、明智小五郎と財閥のお嬢様である羽柴葉子(松たかこ)の結納が行われることになります。その日の様子を写真に収めるよう、雑誌社からの依頼を受けたサーカス団の花形スターである曲芸師の遠藤平吉(金城武)は、報酬に魅力を感じ会場の建物に潜入し写真を撮るのですが、何故かカメラのシャッターが起爆装置になっていて、大爆発が起きてしまいます。平吉は怪人二十面相の罠にはめられ、怪人二十面相だと疑われてしまうのです。果たして彼の運命は・・・。

金城君の演じた遠藤平吉は、優れた頭脳と身体能力を持ち合わせている曲芸師です。平吉が怪人二十面相と闘うために訓練をするシーンや、怪人二十面相との格闘シーンは、CGを駆使しているのだなとは分かっていても、かなり迫力があり見ごたえがありました。結末は意外な展開になっていて、最後まで楽しめる作品だと思います。ぜひ劇場の大きなスクリーンでご覧になってくださいね。この映画は、12月20日(土)より日劇2ほか全国東宝系にて公開です。

[画像:エキサイトシネマ]

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by foreverprince | 2008-12-13 16:43 | 試写会(金城武)